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個人宅に滞在するようなハートウォーミングなおもてなし。

  • 2023.5.6

乙女心くすぐるロマンティックな最新ホテルをご紹介。窓から見える街の景色や可愛らしいインテリアに心躍ること間違いなし!

Château Voltaireシャトー・ヴォルテール

静かな小道に面したジュニアスイートにはガーリーなカーペットやベッドリネンなどが。

スタッフ全員が受付から案内まですべてのサービスを担当してゲストに対応するシステムで、そのホスピタリティの高さにリピーターが多い。白やベージュのニュートラルな色調の室内は、雑誌「HOLIDAY」のアートディレクターでもあるフランク・デュランが担当。共用スペースのロビーやサロンにはフランス人内装建築家フェステンによるウッドのテーブルや椅子を配した、温かみのある空間が広がっている。地下のウェルネススペースではパーソナルコーチによるヨガやピラティスのワークショップも開催。身体を動かした後は、石造りのプールとサウナでリラックスしたい。

元々はファッションブランドの本社ビル、その両隣の3つの建物をひとつに合体してリノベーション。レストランやカクテルバー、ウェルネススペースなど、こぢんまりとした入口からは想像できないほど施設が充実している。

暖炉の前の肘掛け椅子でゆっくりチェックインを。

サロンは落ち着いたトーンの照明や季節の花が飾られていて、心温まる空間。

Château Voltaireシャトー・ヴォルテール55-57, rue Saint-Roch 75001tel: 01-53-45-91-00ⓂOPÉRA全32室バスタブ付き5室スーペリア550ユーロ、デラックス600ユーロ、プレステージヴォルテール700ユーロ、ジュニアスイート850ユーロ、スイート4,000ユーロ、朝食シャトーヴォルテール31ユーロ、パリジャン19ユーロwww.chateauvoltaire.com

●1ユーロ=147円(2023年5月現在)●日本から電話をかける場合、フランスの国番号33の後、市外局番の最初の0を取ります。フランス国内では掲載表記どおりかけてください。●各紹介アドレスのデータ部分のⓂは地下鉄の駅、Ⓣはトラムの駅を示しています。●掲載店の営業時間、定休日、商品・料理・サービスの価格、掲載施設の開館時間や開催時期などは、取材時から変更になる可能性もあります。ご了承ください。

*「フィガロジャポン」2023年5月号より抜粋

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