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ホストクラブ通いのママ友が心配!必死に走る夜の街|ホストにハマったママ友の話

  • 2023.5.5

主人公とママ友・Aさんは仲の良いママ友だったものの、子どもの進学とともに疎遠に。数年の時をへてばったり再会したAさんは、どこか雰囲気が変わっていました。主人公がAさんに「なぜ変わったのか」を尋ねると、そのキッカケはホストクラブの「担当」だと判明。そのまま主人公は強引に、Aさんの通うホストクラブに連れて行かれました。その後Aさんは、機嫌のいい日と激しく落ち込む日の感情の浮き沈みが激しくなり、ついには自殺をほのめかす文章まで。主人公は急いでAさんのもとに駆けつけますが…。もっち・怖い女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakei)さんによる作品『ホストにハマったママ友の話』第15話をごらんください。

自殺をほのめかすようなAさんからの連絡を受けた主人公は、深夜に家を飛び出して、急いでAさんの元へ向かいました。

しかし駅にAさんの姿はなく、電話にも出ません。主人公はAさんの安否が心配でなりませんでした。

子育ての後は「孤独」?

この漫画では、育児が一段落した主婦・Aさんがホストにハマってしまう様子がママ友目線で描かれています。経営者の妻でお金に困らず幸せに育児をしてきたはずの主婦が、いつの間にかホストにハマり、抜け出せない状況に。当初は楽しそうだったAさんの言動はだんだんとホストに執着したものに変わり、ついにはホストとの関係性しだいで感情が振り回されている状態に。悩みを聞く主人公も疲れ果てていきます。

Aさんがホストにハマった理由はわかりませんが、主人公は「育児が一段落して孤独だったのかもしれない」と想像します。子どもという「100%自分を必要としてくれる存在」が巣立ったのち、自分の価値について悩んでしまったのでしょうか。

しかし、母という役割を終えても、自分自身の価値がなくなることはありません。むしろ育児という経験を積んでレベルアップした自分として、好きなことに打ち込んだり、気の合う友人との時間を大切にしたりできるのではないでしょうか。『ホストにハマったママ友の話』は、いつか子育てを終えた後の自分はどうありたいか、改めて思いをはせてみたくなる作品です。

著者:lilyco_cw

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