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【性悪なパートのおばさん】私をやめさせようと《小さなミス》も店長に報告。我慢の限界だったので、やめると

  • 2023.5.5
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職場の人間関係に悩まされている人は多いと思います。作者の知人が経験したのは新しく入って来たパート社員をなんとか辞めさせようと画策する年配女性の話です。人間誰しもミスをするもの。そのミスを見つけて、店長に報告し、
自分の地位を守ることをしているみたいなのですが、結局最後はどうなったのでしょうか……。

画像: ftnews.jp
ftnews.jp

ドラッグストアでのレジ打ち

早出と遅出の二パターンあるドラッグストアのパート募集に応募して、無事に採用されたはいいのですが、中に入ってみると思った以上に大変でした。何故か新人はレジ打ちばかりさせるのです。日替わりの特売品が人気のお店だったのですが、かなり安くトイレットペーパーや、卵を売るので、レジが長蛇の列になることは日常茶飯事でした。

レジを打つ時間が平等ではなくて

レジを打つ時間が平等ではなかったのですが、
新人はレジ打ちが多いのかな、と最初は思って仕事をしていました。やがて、少し品出しをするようになりましたが、大抵はレジ打ち業務に携わっていました。ある日、びっくりすることが起こりました。

店長が防犯カメラの映像をチェック

ある時、先輩にはなりますが、パート仲間のA子さんに呼ばれました。事務所に連れて行かれ
中に入ると、店長が防犯カメラの映像を細かくチェックしていました。それからA子さんに、
「あなたさっき、女性のお客様にお一人様ひとつ限りのティッシュ五箱入りを二つ売ったでしょう! ダメなんだからね!」
どうやら店長はその決定的な場面を探しているようでした。

謝り、辞めることを決意

店長に叱られので、頭を下げました。
私のミスでした。お客様に「お一人様、ひとつ限りです」と言うのを忘れていたのです。
ただ、切なかったのは、A子さんがその現場を見ていたのならば、注意して声がけしてほしかったです。この件で、私は退職を決意しました。その後、私がいなくなったために、A子さんが主にレジを打たなくてはならなくなりました。A子さんは忙しいレジ打ちにてんてこまいし、それからすぐに辞めたと仲良くしてたバイトの女の子から聞きました。

ftnコラムニスト:サンマ雲

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