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【『紳士とお嬢さん』の悪女】とんでもない嘘で翻弄されたチャ・ゴンはどう逆襲するのか

  • 2023.5.5
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テレビ東京の韓流プレミアで放送中の『紳士とお嬢さん』は、5月4日の第60話でついにサラ(パク・ハナ)の嘘がバレてしまった。

サラが妊娠した時、彼女は「お腹の子の相手はヨングク(チ・ヒョヌ)だ」と、恐ろしいことを言い出した。ヨングクが記憶喪失になって22歳に戻った時、サラは彼と関係を持ったと言い張ったのだ。

当時の記憶を失っていたヨングクは反論することができず、形の上ではサラの言葉を容認した。その結果、彼はダンダン(イ・セヒ)と別れざるを得なくなった。

ダンダンは最後までヨングクを信じると言ってくれたのだが、ヨングクは男として責任を取らなければいけないという立場を守って、結局はダンダンと別れた。

こうしてサラがまたヨングクの豪邸に戻ってきて、強引に振る舞い始めた。しかし、途方もない嘘がずっと通用するわけがなかったのだ。ついにヨングクは記憶を取り戻し、サラと一夜を共にすることなど絶対にありえないことを再確認した。その上でヨングクはサラを問い詰めて彼女の嘘を暴いており、サラも嘘をついたことを認めざるを得なかった。

チャ・ゴンを演じるカン・ウンタク
起死回生の行動

ヨングクの家を追い出されたサラ。彼女に会いに来たのがチャ・ゴン(カン・ウンタク)であった。彼は家族からサラが嘘をついていたことを伝え聞いて、ある確信を持った。それは、サラが身ごもった子の父親は自分に違いない、と。

チャ・ゴンはサラを問い詰めて、はっきりと自分の子であることを認めさせた。そんな時でもサラは「ごめんなさい」と言うだけで、人を騙した罪悪感はなかった。彼女はひたすら「ヨングクの三人の子供の末っ子であるセジョンは自分の子供なので一緒に暮らしたかった」と弁明した。サラはセジョンを産んだ後にヨングクの家の前に捨ててしまったのだ。

こんな話を聞かされて、徹底的にコケにされたチャ・ゴン。彼がこのまま済ませるわけがない。起死回生の行動に出るだろう。チャ・ゴンの逆襲から目が離せない。

文=康 熙奉(カン・ヒボン)

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