別人のように変化する美貌…女優ソン・ヘギョ、“ボサボサ髪”でも姫カットでも驚異的な美しさ

美しい顔で様々な雰囲気をかもし出す女優ソン・ヘギョが話題だ。

ソン・ヘギョは去る5月1日（現地時間）、米ニューヨークのメトロポリタン美術館衣装研究所が開催したイベント「メットガラ（Met Gala）」に参加し、世界中のメディアから注目を集めた。

この日、ソン・ヘギョはこれまで見たことのない“姫カット”と優雅な魅力を兼ね備えたヌードトーンドレスを披露した。

千の顔を持つ女優

イベント映像を公開したソン・ヘギョのSNSには絶賛するコメントが殺到。歌手兼女優のイ・ジンは「美貌で国威宣揚したね」、女優ソン・ユナは「キャアアアア」、女優パク・ファニは「姫カットまで受け付けてしまったお姉さん…」、女優イム・ジヨンは「はぁ…きれいなお姉さん」とコメントした。

その他にも多数の感嘆のコメントが続いた。

その後、ソン・ヘギョは「Final fitting for the Met Gala」という文章と一緒に、イベント前の最後のフィッティングを盛り込んだ姿を公開。姫カットメイク前の化粧気のない顔と自然なヘアスタイル、そして特有のおぼろげな目つきが印象的なソン・ヘギョは、まさに“清純女神”そのものだった。同じドレスだが、本格的な舞台に立った姿とはまた違った雰囲気で感嘆を誘った。

また別の投稿では、まるで古典的な海外女優を連想させるように魅惑的な長いウェーブヘアの姿で目を引いた。ヘアスタイルとメイクアップの変化でより深まった雰囲気をかもし出すソン・ヘギョは、やはり“千の顔を持つ女優”であることを感じさせる。

今回の「メットガラ」にはソン・ヘギョの他にも、BLACKPINK・ジェニー、リアーナ、アン・ハサウェイ、パリス・ヒルトン、ジェニファー・ロペス、ビリー・アイリッシュ、ニコール・キッドマンらが参加し、ビジュアルの饗宴を繰り広げた。

なおソン・ヘギョは、4月28日に仁川（インチョン）で開かれた「第59回百想芸術大賞」授賞式に参加し、Netflixドラマ『ザ・グローリー～輝かしき復讐～』でテレビ部門の最優秀演技賞を受賞した。

（記事提供＝OSEN）

◇ソン・ヘギョ プロフィール

1981年11月22日生まれ。1996年にファッションモデルの選抜大会で大賞を受賞後、雑誌やCMモデルとしての活動を経て『初恋』でドラマデビューした。2000年に放送されたドラマ『秋の童話』で演じたウンソ役が大きな反響を呼び、一躍人気女優に。その後も『ホテリアー』（2001年）、『太陽の末裔』（2016年）、『ボーイフレンド』（2018年）といった日本でも人気の高いドラマ作品に出演。2017年には『太陽の末裔』で共演したソン・ジュンギと結婚したが、2019年6月、約1年8カ月の夫婦生活に終止符を打った。