『東リベ2』が興行収入11.75億円を突破！ 公式TikTokで250万回再生された本編映像公開

御礼舞台挨拶では北村匠海が客席最後列で観客と一緒に映画を見るサプライズも

北村匠海が主演する映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-／-決戦-』2部作の前編「-運命-」より、映画公式TikTokで250万回再生された本編映像を紹介する。

本作は、和久井健原作の人気コミックを映画化した『東京卍リベンジャーズ』の続編。原作でも屈指の人気を誇る「血のハロウィン編」を題材に、前編『-運命-』、後編「-決戦-』の2部作で映像化する。前作に引き続き、主人公・タケミチを演じる北村をはじめ、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮が続投。そして、重要キャラクター3人を永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙が演じる。

本作の前編『-運命-』が4月21日に公開され、3日間で興行収入約6億円という大ヒットスタートを切り、今年公開された実写映画の土日2日間の週末オープニングの観客動員＆興行収入No1を記録。さらに30日までの10日間で動員87万人、興行収入11.75億円を突破した。

23日には大ヒット御礼舞台挨拶も開催された。壇上には高杉真宙と吉沢亮のみが現れたが、2人が大声で主演の北村匠海を呼ぶと、客席から「こんにちは、私はここです」と返事が。北村が客席最後列で立ち上がり、観客と一緒に映画を見ていたことを明かすサプライズに会場は大いに盛り上がった。

今回、大ヒット中の本作から映画公式TikTokで250万回再生された本編映像を紹介。一虎がタケミチを溝高から芭流覇羅（バルハラ）のアジトに連れ出そうとするシーンとなる。

敵対組織のNo3が突如乗り込んできたことに動揺しまくりのタケミチだが、一虎は「緊張すんなって、皆に会わせてやるからさ」と穏やかな表情で呼びかける。そこにマイキーへの強烈な恨みはまったく感じられない。

その直後、廊下には血だらけで苦しむ溝高ヤンキーたちの姿が。一虎は「さっき案内してくれた人ら、もう要らないから折った」と恐ろしすぎる発言。表情は柔和だが、溝高ヤンキーを「ジャ～マ」とゴミのように蹴り転がす一虎にタケミチはドン引き…。

一虎に連れられたタケミチが、芭流覇羅アジトで見た衝撃の光景とは？ そこで東京卍會を襲った“悲しい事件”の事実が明かされることになる。一虎のミステリアスかつ歯止めのきかない危険な雰囲気とともに、底知れない腕っぷしを感じさせるインパクト抜群のシーンとなっている。

『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 –運命–』は公開中、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 –決戦–』は6月30日より公開される。