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「あら聞こえちゃった?」幼稚園ママの仕事復帰に嫌味炸裂! 読者の解決法は?

  • 2023.5.4

■幼稚園に通わせていたときに仕事復帰が決まって

仕事を再開して、しばらく経ったある日。幼稚園に子どもを送り届けに行くと、これまで何度もランチをしていた仲の良いママ友たちが集まって会話している声が聞こえてきました。しかし、そのときの話題は、自分の悪口だったのです。

行動から持ち物までくまなくチェックされるように

幼稚園への送迎、街中を歩いているとき、そして買い物中。そこでもしママ友に会ってしまうと、必ず全身をくまなくチェックされるようになってしまった主人公。この日から、いつどこで見られているかわからない恐怖、そしてどんなことを指摘されるのかもわからず、ビクビクする毎日を送るようになってしまいます。さて、これから主人公はどうなっていくのでしょうか?

こちらは投稿されたエピソードを元に2020年8月4日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。

■働くなら保育園に転園した方がいいという声が多数

まずは、ママ友との関係性についてのコメントをご紹介します。「ある程度距離をおく」「所詮ママ友はママ友」など、ドライな意見が多いなか、とは言っても無視はできないという人も。

・ママ友の付き合いって、周囲に共感しながら、「私は悪くない」「あの人が悪い」などと悪口を言ってストレス発散したり、偽物の仲間を作ったりする人が多いのかなと思ってしまいます。

・そう言う人いますよね! ほんとに仕事が大変なのに…、無視しちゃえばいいですよ!

・影で何を言っているか怖いです。 子どもが通う保育園のお母さんたちとはある程度距離を保つようにしています。

・気にしないでいればいいとはいえ、やはり毎日通う場所が自分のコミュニティーになるので、無視できないですよね。ただ、中には自分はそんなつもりではないけど、仲間はずれにされたくないから、仕方なくそうしているという方もいると思います。自分が世界の中心と勘違いする人はどこにでもいて、困ったものです。

・女同士ってほんと怖いなと思う。自分はこうならないようにしたいものです。

・いろんなママ友がいるけど、記事以上にもっとひどい人もいっぱい。毎回思うのは、所詮ママ友はママ友ってことです。

次に、専業主婦と働くママとの溝についてさまざまな意見が出ました。働くママからは「相手にしない」という意見も多かったのですが、専業主婦の前ではあえて「忙しいアピールはしない」ことで、上手に軋轢を生まないようにしている人の声も。

・一見いい人で親切な人ほど、裏では腹黒い人が多いです。 自分のしたい仕事をしているママに嫉妬して嫌がらせをしているのでしょう。 私にも同じ経験がありますが、暇で、成長する気もない人を相手にしないことですね。

・こんな感じのママさん集団いらっしゃいますよね、自分にないもの(この場合は職)を持っている人が羨ましいだけです。

・羨ましいんでしょうね…。私も育休中に「すごーい」と言われたけど何が?って感じでした。私は仕事を辞めたくても辞められない。子どもに寄り添えるあなたの方が羨ましい。でも、向こうからしたら働いている人は敵という感じだった。

・仕事してるのが羨ましいだけなんだなと思った。

・こういう嫉妬やしがらみが嫌なら、忙しいとか時間がないとか言わなきゃいいのに。 幼稚園に通う時点で皆と立場が違うのはわかるでしょう。

・専業主婦は専業主婦である事がコンプレックスな人が多いので働いているということだけで気に入らないのです。どうしようもないので、それを理解した上で付き合わないといけない。絶対に「仕事が忙しくて〜」と言ってはいけないのです。

・私は介護や子育てをして、25年間専業主婦として過ごしていました。周囲はみんな仕事を始める中、出たくても出れない状況に悶々とすることもありました。そんなとき、「仕事と家事は大変!」「家にいたときが懐かしいわ〜」などと言われると、暗に専業主婦でいることを責められているようで辛かったです。

・保育園、幼稚園の保護者が親同士仲良くするのはすべて子どものため。 悪口を聞けば嫌な思いをするでしょうが、 陰口は絶対に聞こえないように言ってほしいと思います。聞こえなければ嫌な思いをする事はありません。 子どもたちが楽しくなるように付き合えればいいと思います。

・子どもが楽しく幼稚園に行けてるならいいと思います。

・仕事をしていると明らかに嫌味を言ってくるママ友はいます。幼稚園は専業主婦崇拝者が少ながらいる気がします。ただ、面倒くさいママ友付き合いをダラダラ続けるより、私は仕事をしている方が充実しているし、ママ友同士で寄り集まらないと何もできない人もいるんだなくらいに軽く流しています。

・残念ですが、女性は同じ立場の人とばかりしゃべろうとする傾向があります。子どもがいる・いない、姑(または夫)とうまくいっている・うまくいっていない、仕事をしている・していないなどです。私は仕事を辞めたら保育園ママさんとの距離が若干遠くなりました。輪に入りたいなら同じ立場の人をさがすことです。

最後にご紹介するのは、保育園へ転園した方がいいという意見です。価値観が違うママの中にいるよりは、せめて「働く母」という部分では同じコミュニティにいる方がいいという意見が多数。子どもも「自分だけ平日公園で遊べない」と思うよりは、「みんなと夕方まで保育園で一緒」という方がいいのかも。

・幼稚園じゃなくて、保育園に移ればいいと思うよ。みんな仕事、家事、子育てと忙しくて他人に構っている暇はない。

・働くママにとって、保護者の交流が多い幼稚園はつらいかも。やっぱり母が働くなら、保育所にした方が無難だと思う。

・ママ友なんて一時的なものです。子どもに影響がないならほっておいていいと思います。 私は専業でママ友とどっぷりつきあっていましたが、それでもそう思います。いちいちショックを受けてたら身が持ちません。 幼稚園でフルタイムのママはあまりいないので保育園に変えれば?

・専業ママとワーママは、価値観がそもそも違う。どちらも理解するようなことを言っていても、噛み合うはずがない。この主人公の非は何も描かれてないが、知らず知らず、係の仕事を押し付けてしまったりはなかったのだろうか。幼稚園で仕事をするならパートが限界だし、同じ気持ちを共有したいのなら保育園へ行くべき。

・仕事をするなら幼稚園ではなく保育園を利用すべき。そうすれば少なくとも、忙しいこと、家事の手抜きをしていること、迎えが夕方以降であり、母親以外の家族が迎えに来ることもあることの3点で責められることはないし、逆に母親同士がお互い忙しい立場を尊重し励まし合う環境がある。母親が専業主婦であることが大前提となっている幼稚園を利用するから母親同士の軋轢が生じる。

・仕事に復帰が決まったのなら保育園に転園しようと努力すればいいのにと思う。どちらの立場もわかる。日本人、特に女性は同類項に安心感を得るから。

なかなかお互いの価値観を共有しづらい専業主婦とワーママ。何気ない一言が相手を傷つけてしまっていることもあるかもしれないので、立場が違う人と接するときには注意が必要です。

(サトウヨシコ)

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