「ねぇ、しつこいよ？」夫が私にわざと？追及すると夫が豹変！恐怖を感じて＜妻の不幸を喜ぶ夫＞

レイさんは、やさしくて聞き上手な11歳年上のトオルと結婚。しかし結婚して3カ月ほど経ったころ、レイさんはトオルに違和感を感じ始めます。

職場での失敗談をうれしそうに聞いてくるトオルに違和感を覚えたレイさん。ある日、トオルが「職場に持って行きなよ」と和菓子をレイさんに渡します。しかしそのお菓子は賞味期限が4カ月も切れたものだったのです。

家に帰ってお菓子のことを問いただすも、「どうだった？ 誰か食べた？」と嬉しそうに聞いてくるトオル。レイさんはそんなトオルの姿に引いてしまいます。

もしかして夫がわざと？追及すると豹変して…

お菓子について問いただすレイさん。しかし夫はさっさと話しを切り上げようとします。それでも話を続けるレイさんに夫は「ちょっとしつこいよ？」と今まで見せたこともない怖い表情で言い、賞味期限切れのお土産事件の真相は闇に……。

さまざまな違和感を感じながらも、時は過ぎ……ある日、レイさんの妊娠が判明。すぐにトオルに報告すると、涙を流しながら喜んでくれたのでした。

お菓子の件で、トオルに違和感とともに不信感を抱いたレイさん。

しかし、その違和感や不信感を放っておくと、いずれ歪みが生じ、ストレスになってしまうことも。夫婦だからこそ、おかしいな、変だなと思うことがあれば、早めに話し合って解消していきたいものですよね。

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著者：マンガ家・イラストレーター 土井真希

ベビーカレンダー編集部