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<息子を溺愛する義母>「大丈夫でしょ」同居の不安を夫に相談するも、帰ってきたのは驚愕の返答で

  • 2023.5.3

わたすさんは歯科医の夫・健(たける)と結婚後、息子のすーさんを出産。現在は娘の姫を妊娠中の2児のママです。わたすさんは義母と義祖母の3世帯で同居するため、新しく家を建てることに。しかし、この同居がきっかけでわたすさん夫婦は、今まで知ることのなかった義母の思わぬ一面を目の当たりにすることになります。わたすさんは健と義母と一緒に、新居の打ち合わせに参加。しかし義母は、建築士が作った図面を見るなり、ひとり暮らしをして家を出ているはずの三男・たいの部屋がないとダメ出しをします。たいの部屋を作るためにはわたすさんの希望を諦める必要がありましたが、義母の圧に負けたわたすさんはしぶしぶ了承するしかありませんでした。

同居の洗礼をうけて先行きが思いやられる…

私は今回の件で自分の意見を押し通す義母を目の当たりにし、この先も事あるごとに意見されるのではないかと不安になりました。

うまく同居していけるか心配だと正直に夫に話すと、耳を疑う発言が……。

夫に不安を打ち明けると「パントリー造るからいいじゃん」と衝撃発言。

なんと健は、洗濯で使うランドリールームとキッチンの収納スペースなどで使うパントリーを似たような部屋だと言うのです。わたすさんは、ランドリールームは要らないという義母の意見を弁護する健に「マザコンなのでは?」と疑いの目を持つようになります。

その後、無事に家が建ち、息子のすーさんは保育園から幼稚園へ転園することに。保育園の担任のまほ先生は、号泣しながら見送ってくれました。すーさんの言葉の遅れや噛み癖など、わたすさん自身も悩むことが多かったそうですが、まほ先生はそんなわたすさん親子に寄り添ってくれるとても良い先生だったのです。

「どうかこの引っ越しが失敗ではありませんように」

家庭の都合とはいえ、すーさんと保育園を引き離すことになったわたすさんは、そう願わずにはいられないのでした。

義母の肩を持つ健の発言には、少しもやっとした気持ちが残りますよね。

妻という立場上「義母に言い出しにくいことが多い」と思う人もいるのではないでしょうか。

義両親と同居をするのなら、夫が妻の1番の味方であってほしいですよね。


著者:マンガ家・イラストレーター わたす

2児の母、普段は旦那が経営する歯医者に歯科助手としてクリニック勤務。主に波瀾万丈な実体験漫画描いてます!

ベビーカレンダー編集部

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