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「何か言われた?」わざと?賞味期限切れの土産を妻に渡した夫。異常さにドン引き<妻の不幸を喜ぶ夫>

  • 2023.5.3

レイさんは、やさしくて聞き上手な11歳年上のトオルと結婚。しかし結婚して3カ月ほど経ったころ、レイさんはトオルに違和感を感じ始めます。

レイさんが職場で怒られた話を聞いて、嬉しそうなトオル。レイさんが家に帰ると「今日は怒られた?」と聞くのが習慣に。そんなトオルにモヤっとしたレイさんは、職場の愚痴を話すのをやめるようと心に決めました。

最初の違和感を覚えて数カ月後、トオルが後輩からもらったという和菓子をレイさんに渡します。

夫から渡された和菓子を職場へ持っていくと…

トオルから受け取った和菓子を、職場に持って行ったレイさん。休憩中、バイトの子に振る舞うと異変が……!箱を確認すると、なんと4カ月も前に賞味期限が切れていたのです。

バイトの子には平謝りし、その子も「みんなが食べる前でよかったです」と、大事には至りませんでした。

帰宅後、トオルを問い詰めると、トオルは謝罪するどころか「どうだったの? 誰か食べたの? 何か言われた? ねぇねぇ!!」と目を輝かせて、しつこく聞いてきます。

そんな夫の異常な様子に、レイさんは引いてしまったのでした。

バイトの子が気づかなければ、賞味期限の切れたものをそのまま職場の人たちに配っていたかもしれません。場合によっては、体調を崩してしまう人もいたかもしれませんね。夫はまず、レイさんに謝罪するのが筋ではないでしょうか。

トオルの今回の一件は、本当に賞味期限切れに気づかなかっただけなのか……不可解な行動にこれ以上困らされないためにも、トオルと腹を割って話し合ったほうが良さそうです。


著者:マンガ家・イラストレーター 土井真希

ベビーカレンダー編集部

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