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イエベ肌にもおすすめ!ブルーのコントロールカラーで“透明感”を引き出すコツ

  • 2023.5.2
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肌色を補正する化粧下地「コントロールカラー」には、ベージュ、ピンク、グリーンなどさまざまな色があるけれど、じつは「ブルー」も優秀だってご存じ? 気になるニキビ痕や赤み、くすみをカバーしてくれるブルーのコントロールカラーの魅力と正しい使い方をご紹介。(フロントロウ編集部)

ブルーのコントロールカラーの役割とは?

ベースメイク前に塗ることで、メイクのノリや持ちをよくしてくれる化粧下地。なかでもカラー付きの化粧下地「コントロールカラー」は、色の性質を利用して肌色を補正してくれるため、均一なベースメイクづくりには欠かせないもの。

画像1: ブルーのコントロールカラーの役割とは?

そんなコントロールカラーには、ピンク、グリーン、パープル、イエローなどさまざまな色があるけれど、いまメイク好きの間で人気を集めているのは「ブルー」の化粧下地。

ブルーのコントロールカラー(ブルー下地)は、肌に透明感を与えたい人にもってこいのアイテム。赤ら顔やニキビ跡などの「赤み」をカバーしてくれるほか、どんよりと暗い印象を与える「黄ぐすみ」などの肌悩みを均一に整える働きを持ち、パッと明るい素肌を演出してくれる。

画像2: ブルーのコントロールカラーの役割とは?

さらに、メイクアップアーティストのダニ・ヴィンセントによると、じつはブルーのコントロールカラーは、肌が黄みがかっている「イエローベース」の人にもオススメ。

ダニによると、ブルーのコントロールカラーには、肌の黄みやオレンジみをおさえる働きがあるため、下地として使うことで肌の色をニュートラルに近づけることができるそう。肌の色がニュートラルになれば、イエベ肌が苦手だとされる青みピンクやパープルなどもなじみやすくなるため、よりメイクの幅が広がると米Instyleで話している。

ブルーのコントロールカラーの使い方

そんなブルーのコントロールカラーを上手に使いこなすポイントは、できるだけ“薄く”塗り広げること。メイクアップアーティストのカーラ・ロベロによると、ブルーのコントロールカラーを厚く塗ってしまうと、血色の悪い印象に見える恐れがあるそう。

画像: ブルーのコントロールカラーの使い方

カーラは、「はじめは少量だけ塗り、薄い層をつくるように肌になじませていきます。またファンデーションを上から重ねるときは、スポンジで一気にのばさず、トントンと軽くたたくようにつけるとキレイに仕上がります」と米Makeup.comでアドバイスした。

ブルーのコントロールカラー人気アイテム

そんなトレンドのブルーのコントロールカラーのなかでも、とくに人気が高いおすすめアイテムを厳選してご紹介。

ディオール スノー メイクアップ ベース UV35

画像: ディオール「スノー メイクアップ ベース UV35」30ml 6,820円(税込)
ディオール「スノー メイクアップ ベース UV35」30ml 6,820円(税込)

ディオールの「スノー メイクアップ ベース UV35」は、肌色を均一に美しく整える化粧下地。肌にそっとなじむ軽やかな使い心地で、肌の気になる部分を瞬時に補正。メイクノリと持ちを高めてくれる。

ジバンシイ プリズム・プライマー

画像: ジバンシイ「プリズム・プライマー」30ml 6,490円(税込)
ジバンシイ「プリズム・プライマー」30ml 6,490円(税込)

ジバンシイの「プリズム・プライマー」は、塗布するだけで心地よく肌にフィットし、ムラがなく均一でなめらかな肌に導く化粧下地。3種の花から抽出した独自の成分“ビューティー・ブルーミング・コンプレックス”を配合し、肌にうるおいを与えながら、均一で美しい肌に導く。

エクセル グロウルミナイザー UV

画像: エクセル「グロウルミナイザー UV(GL03 ブルーグロウ)」35g 1,870円(税込)
エクセル「グロウルミナイザー UV(GL03 ブルーグロウ)」35g 1,870円(税込)

エクセルの「グロウルミナイザー UV」は、パールの発光感と美容オイル(保湿成分)のWの効果で、立体感のあるツヤ肌に導く化粧下地。高い皮脂吸着効果でメイク崩れを防ぎ、ファンデーションの密着を高めて毛穴落ちを予防。クリームハイライトとして、目の周りや頬にのせてもOK。

肌の透明感をアップさせるブルーのコントロールカラー。まだ持っていないという人は、これを機にコントロールカラーを取り入れてみては。(フロントロウ編集部)

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