「将来使わねーし」数学が苦手な女子高生→教師が言った“未来の選択肢を広げる言葉”にハッとさせられたワケ

おませなきぬちゃんのお母さんである、ちとせもえ（@chitose_mam）さん。子育ての様子や日常の出来事を漫画にし、Twitterで発信しています。

高校時代のお話。数学が苦手だった、ちとせもえさんですが…？

｢○○なんて将来使わない」は未来を狭める言葉だと気づいた高校時代

ちとせもえさんは高校生の頃、数学が苦手で、補習を受けることになります。先生は、物静かで滅多に笑わない一方で、ユーモアがあったのだとか。

周りの生徒が「ルートとか将来使わねーしやる気でねーよ」と文句を言ったところ、先生は穏やかな表情で「私は今でも使っていますよ」と答えたのでした。ちとせもえさんは、そんな先生の姿から、知識があればあるだけ選択の幅が広がるのだということを学びました。

｢○○なんて将来使わない」という決めつけは、自分の未来を狭める。この視点は、進路を考える高校生の時期に貴重な気付きだったかもしれませんね。

Twitter：ちとせもえ（@chitose_mam）