『紳士とお嬢さん』のイ・イルファ出演!『応答せよ』シリーズのドラマを紹介

テレビ東京の韓流プレミアで放送されていたチ・ヒョヌ主演の『紳士とお嬢さん』で、イ・セヒ扮するパク・ダンダンの母親キム・ジヨンを演じているのがイ・イルファだ。

『星から来たあなた』『ドクター異邦人』などのドラマに出演している彼女の出演作で、『応答せよ1997』『応答せよ1994』『恋のスケッチ～応答せよ1988～』を紹介しよう。

『応答せよ1997』は、33歳の主人公たちが学生時代を過ごした90年代と、2012年の現在を行き来しながら、初恋、家族、友情の物語を切なく、ユーモラスに描いた作品だ。

チョン・ウンジが放送作家でドラマに登場するアイドルグループ「H.O.T」トニーのファンであるソン・シウォンを演じ、ソ・イングクがシウォンの友人で判事のユン・ユンジェを演じていた。

他にも、シン・ソユルがシウォンの友人で幼稚園の先生をしているモ・ユジョン、ウン・ジウォンがユンジェの友人でアダルト動画マニアのト・ハクチャンを演じていた。

このドラマで、シウォンの母親で専業主婦イ・イルファとして出演している。

『応答せよ1994』は、1994年を背景に地方出身の大学生が下宿しながら繰り広げる物語を描いている。

コ・アラが新村下宿の娘で延世大学コンピューター工学科のソン・ナジョンを演じ、チョンウが新村下宿の下宿生で延世大学医学部のスレギを演じ、ユ・ヨンソクが延世大学野球部のエースのチルボンを演じていた。

このドラマで、イ・イルファはナジョンの母で新村下宿の主人イ・イルファに扮していた。

『恋のスケッチ～応答せよ1988～』は、ソウルの横町で暮らす5つの家族と5人の幼なじみが、その日常や恋模様を通して、初のオリンピック開催に沸いたソウルの懐かしい風景を描いたドラマである。

「Girl's Day」のメンバーのヘリが高校生のソン・ドクソン、リュ・ジュンヨルがドクソンの幼馴染で高校生のサッカー少年キム・ジョンファン、コ・ギョンピョがドクソンの幼馴染の高校生で生徒会長のソン・ソヌを演じている。

さらに、パク・ボゴムがドクソンの幼馴染の天才囲碁棋士チェ・テク、ドクソンの幼馴染の高校生で情報通のリュ・ドンリョンをイ・ドンフィが演じている。

このドラマでイ・イルファは、ドクソンの母親で専業主婦のイ・イルファとして出演している。

母親役として名演技を披露していたイ・イルファ。『紳士とお嬢さん』でもすばらしい演技を見せる彼女の他の作品にもぜひ注目してほしい。

文＝大地康