【西多摩】一度は使ってみたい！檜原村のおもてなし「総檜造りトイレ」

こんにちは！リビング多摩Web地域特派員のKoharu（こはる）です。

ゴールデンウィーク（GW）も明日から後半戦スタートですね。暦では5連休になるので是非素敵な時間を過ごせるといいですね〜。

今回ご紹介するのは、山の中にある豪華なトイレ「総檜造りのトイレ」です。

山の中の豪華なトイレ

この「総檜造りのトイレ」があるのは、西多摩郡の檜原村。檜原村といえば本州内の東京都では唯一の村です。山々に囲まれた自然がいっぱいの村で、先日ご紹介した「払沢の滝」もこの檜原村の大自然から生み出された滝です。

この「総檜造りのトイレ」は武蔵五日市駅からバスで20分。「払沢の滝」からも歩いて30分かからないところにあります。

自然に溶け込んだ豪華なトイレ！

「総檜造りのトイレ」は山の中にあるトイレ。私が行った時には、光に当たって黄金に輝いていたので、「あれは何？」と目を引く豪華さでした！（時間によると思います)

この総檜造りの建物は2019年にできた公衆トイレ！総工費6,000万円というから驚きですね。できた当初「帰れマンデー」でも紹介されて一躍有名になった豪華トイレだそうです。檜原村の村名にもなっている檜（ヒノキ）だけに、この村にぴったりですね。そんな豪華なトイレ、一生に一度は使ってみたいと思いませんか？

私は思ってしまったので、使ってきました〜（笑）。

建物は3棟あって、手前から休憩所、男子トイレ、女子トイレと続いています。

女子トイレに入ってみると...ヒノキのいい香り〜。いい香りがする公衆トイレは初めてです。公衆トイレというとちょっと暗くて臭くて汚いイメージですが、ここはまるで違います！！

明るくていい香りがしてとっても綺麗！（最近は綺麗な公衆トイレも多くなっているかもしれませんが、ここはちょっと違った体験です）

洗面台も新しくて、ちょっとしたホテルのトイレのようです。

村長も「日本一高級な公衆トイレ」と言っているとか...（笑）確かにとっても綺麗で使い心地抜群でした。

バスを待つ間に直売所でお買い物

トイレはバス停に隣接しているので、バスの待ち時間に行けるのがいいですよ〜。バス停のそばには大自然がたくさんある檜原村の名所が紹介された看板もあり、改めて檜原村の良さを堪能して、また訪れてみたくなりました。

バスを待つ時間にバス停目の前に設置されているお土産直売所で、この辺りでできたお野菜や名物を探すのもいいですね〜。

東京都とは思えない自然たっぷりの檜原村。GWはドライブがてら東京の大自然を楽しんできてはいかがでしょうか？（電車とバスでも楽しめます！）その際には日本一高級な「総檜造りのトイレ」もお忘れなく〜！

檜原村の「総檜造りトイレ」 住所：東京都西多摩郡檜原村下元郷24 電話番号：042-598-1011 営業時間：24時間営業 アクセス：JR「武蔵五日市」駅から西東京バスで「和田向」下車 目の前 ホームページ：https://www.vill.hinohara.tokyo.jp/0000000901.html