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幸せを呼ぶバスタイム!寒い季節でも運気アップのおふろ活用術って?

  • 2015.12.6

12月が近づき、冷え込む季節になってきました。そんな時に心も体も温まるお風呂。なんとなく入るだけではなく、いくつかのポイントを意識することで、冬場の運気ダウンを避けることができるのです。お風呂は水の気が満ちる場所。みそぎをするぐらいの気持ちと、温まって心を落ち着ける気持ちで、バスタイムをより楽しいものにしていきましょう。

■1.お風呂で一番大切なことは

温かな湯に入ることは、全身を温めるだけではなく、その日の疲れや体についた悪い気を洗い流す効果もあります。大切なのは、リラックスすること。一日の反省をするのもいいですが、最終的にはあまり思い悩まず、お湯に体をゆだねる時間を作りましょう。そうすることで、お風呂によって得られる効果も高まります。ぐるぐると考えるのは最初だけにして、後は頭をからっぽにしてしっかりとお湯につかりましょう。

■2.ユニットバスで暮らす人は

お風呂とトイレが一緒になっているユニットバス。日本の住環境に適した便利でよく考えられた仕組みではありますが、トイレの陰の気が溜まりやすいという欠点もあります。また、多くの人はシャワーを浴びるだけで、ゆっくりと湯船につかる人は少ないのではないでしょうか。それでも疲れた時や調子が良くない時は、お湯をためてお風呂に入りましょう。その時のポイントは、布や紙類はユニットバスの外に出すこと。シャワーカーテンは開けておくこと。まずはお湯をためてのんびりとつかりましょう。その後、お湯を捨て、シャワーカーテンを閉じて、体や髪を洗いましょう。

■3. お湯に入れるものは

そのままのお湯でもかまいませんが、お気に入りの入浴剤、バスソルト、日本酒など、自分にとって心地のよい香りや色、肌触りのものを入れることで、温浴作用はぐっと高まります。肌に直接触れるものなので、クチコミなどの評価が高くても気に入らないものは使わないようにしましょう。また、香りはあまり強すぎない方が、精神面でのリラックス効果は高まります。

■4. 冬の運気ダウンを避けるために

大切なのは、体の中までじっくりと温めることです。乾燥しがちな冬場に、暖房器具だけで温まるのではなく、お湯につかって温まることは大きな意味を持ちます。渇きを満たし、陰の気を取り払うことになり、運気を落とす要因を遠ざけてくれます。また、お風呂から上がったら湯ざめをしないよう気をつけましょう。せっかくの良いコンディションになった体をできるだけ保って、眠りにつくことも大切です。

■おわりに

水の気が満ちるお風呂。リラックス空間として最良の場所ですが、上がったらしっかりと換気を。体の邪気を落としたお湯は捨て、換気扇を回して湿気を残さないように。また、バスタオルやバスマットもしっかりと乾かすよう心がけましょう。これからの寒い時期に、心身ともに健康で過ごすためにも、お風呂の時間を大切に過ごしてみましょう。(桜田ケイ/ライター)

(ハウコレ編集部)

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