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買って失敗しがちな収納グッズ3つ「手間が増えるものは要注意」

  • 2023.5.1

さまざまな収納グッズが販売されていますが、やみくもに買えば便利になるというものではありません。この記事では、片付け・収納動画で人気の「Samia片付け収納チャンネル」から、おすすめできない収納グッズとその理由について紹介。収納グッズを選ぶときの参考にしてくださいね。

買って失敗しやすい収納グッズの特徴は?

買うだけで片付いた気分になりがちな収納グッズ。しかし一方で、思ったように便利にならない収納グッズもあるようです。

「Samia片付け収納チャンネル」の動画で紹介されていた、買って失敗しやすい収納グッズについてお伝えします。

きれいに収納できるが、手間がかかるグッズ

Samiaさんが例に挙げたのは、SNSでも人気になったハンカチスタンド。取り出すときは非常に便利ですが、隙間に差し込んで収納しなくてはならないのが面倒なポイントです。

見た目はきれいに収納でき「きれいになった」という満足感はあるものの、片付ける手間がかかるため生活に取り入れて便利になるとは言えないかもしれません。

一つ一つ片づけなくてはいけないグッズ

レトルトの小袋やふりかけの袋をきれいに片付けるための仕切りグッズ。食品を選ぶときに表面が見やすくなるのが利点です。

しかし一方で、片付けるときには一つ一つを仕切りに入れ込む作業が必要です。スーパーから持ち帰ったら一気にザッと片付けたいところですが、毎回一つ一つ収納するとなると面倒かもしれませんね。

取り付けが面倒なグッズ

ジッパーがついていない袋を閉じて収納できる、後付けのスライドジッパー。細かい食品を衛生的に保管するために役立つアイテムです。

しかし、取り付ける際には袋を畳んで端を入れ込む作業が必要で、ワンタッチでサッと行うことはできないようです。同様に袋を閉じるアイテムならクリップでも代用できるため、なかなか習慣化しにくいかもしれませんね。

出し入れの手間が増えるグッズ

外から中身が見えず、整然とした印象できれいに収納できるふた付きのボックス。

来客時なども活躍しそうですが、中身を使うときにふたを開けなくてはならないのがネックです。

また、上に物を置いてしまうとさらに開けるときの面倒臭さが増してしまうかもしれません。頻繁に取り扱うものの収納や、子ども部屋の収納には向きません。

一見便利そうに見えますが、中に入れるものの使用頻度によっては「買って後悔」となることがあるかも。使用シーンをしっかりシミュレーションして購入することをおすすめします。

収納アイテムを購入する前に確認すること

ここからは、Samiaさんが提唱している、収納アイテムを購入する前に確認すべきことをお伝えします。

使いみち

収納アイテムを購入するときは中に入れる物を具体的に決めましょう。なんとなく良さそうだからと買ってしまうと、後悔するかもしれません。

使用頻度が高いものなら、サッと取り出せるオープンな収納グッズがよいかもしれません。また、使う場所によってはインテリアの邪魔をしないものがよいですよね。

条件によって適した収納グッズが異なることを頭に入れておきましょう。

寸法

また、収納アイテムの置き場所と、収納するものの寸法を測っておくのも大事です。いざ購入したのに、置きたい場所に置けない、あるいは入れたいものが入らないとなればむだになってしまいます。

動画本編はこちら

本編では収納アイテムの選び方や見るべきポイントなどを詳しく紹介しています。実際に使ってみた結果、必要ないと判断されたものはとてもためになります。ぜひ、チェックしてみてくださいね。

※本記事はYouTubeチャンネル管理者の方より画像などの使用許可を得た上で掲載しております

著者:ママリ編集部

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