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幼なじみでママ友、大好きだったはずの友人に送った「決別のメッセージ」

  • 2023.5.1

子どものころから仲の良かった友人はいますか?気心知れた友人とママ友になれたら楽しそうだと思う人もいるかもしれません。そのまま関係が変わらず付き合っていければよいですが、時にそういかない場合も…。今回ご紹介する作品はもっち𓇼怖い女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakei)さんがインスタグラムで掲載した連載漫画です。ずっと仲良しでいることは難しいのでしょうか。『ママ友になって親友とできた』ダイジェスト版でどうぞごらんください。

幼いころからの親友。ずっとこの関係でいたかった

小学生のころから幼なじみでずっと仲良しだった桜子と雪乃。2人は何でも話せるくらいの仲だったと言います。結婚も同じ時期。そして同じ歳の子どもを出産。これからも変わらないであろう二人の関係に楽しみしかありませんでした。

しかし、結婚してお互いの家庭環境が異なり、少しずつ二人の関係性が変わっていくのでした。果たしてどうなっていくのでしょうか。

専業主婦は楽?親友の変化

桜子は結婚して夫の意向もあり専業主婦になります。一方雪乃は共働きで、子どもは保育園に入れています。久々のランチで再会した雪乃は少し様子が変わっていたようです。兼業主婦は確かに家庭と仕事の両立は大変でしょう。しかしだからといって専業主婦が楽だということにはなりません。それぞれのライフスタイルがあり、それを比べることに違和感を覚えます。どちらが大変・すごい、ということはないですね。

結局、桜子は雪乃からの言葉が許せなくなり、連絡を取らないこと決めます、価値観が合わなくなってしまった友人にむりやり合わせたり、我慢して会ったりする必要はありません。自分がストレスになるならそっと距離を置くこともよい方法かもしれませんね。

親友との決別で、自分を見つめなおせる機会になった

幼なじみでずっと長い時間を過ごしてきた親友。しかし、結婚をして、お互いの家庭を持つと少しずつ家庭環境も異なり、付き合い方に違和感がでてきてしまった桜子さん。どちらがより幸福か、どちらがより勝っているかを比べる必要はありません。お互いの努力を認めて褒め合いながら、愚痴をこぼし合う対等な関係で雪乃がいてくれたら、2人の関係は変わらなかったかもしれませんね。

長年の友人と距離を取るのは寂しいことですが、それも仕方がない場合もあります。大切なことは自分と自分の家族の幸せです。桜子さんのように、前向きにとらえることができるといいですよね。

著者:ゆずプー

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