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日本人メンバーが離脱のアクシデントもあったが…IVEが初フルALの活動を終了、“世代クイーン”を証明

  • 2023.5.1
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K-POPガールズグループIVEが1stフルアルバムの活動を成功裏に終えた。 

IVEは4月30日放送の『人気歌謡』(SBS)を最後に、初のフルアルバム『I've Ive』の活動を終えた。

『人気歌謡』でIVEは、リード曲『I AM』の最後のステージを披露した。爽やかさとマニッシュさを兼ね備えた衣装で登場したメンバーたちは、目が離せないパフォーマンスのハーモニーを披露し、最後までときめきを与えた。

IVEは4月10日に『I've Ive』をリリースし、先行公開されたリード曲『Kitsch』で音楽番組2冠を達成。続いて公開されたダブルリード曲『I AM』で計7つの1位を記録し、2曲で音楽番組9冠に輝いた。

また、HANTEOチャートによるとアルバムの初動販売数は110万2107枚を記録し、ガールズグループとして歴代3位に到達。特に3rdシングル『After LIKE』に続く100万枚突破で、2連続ミリオンセラーを記録した。

(写真提供=STARSHIPエンターテインメント)IVE

音源チャートでは“IVE対IVE”の戦いが目を引いた。ダブルリード曲はリリースと同時に主要音楽チャートでワンツーフィニッシュを決めるなど、まさに“第4世代のクイーン”とも言うべき成績を残している。

初のフルアルバムだっただけに、メンバーたちの参加も目立った。ユジンは『Heroine』、ウォニョンは『Mine』『Shine With Me』などの作詞に参加。ガウルとレイも『Kitsch』を含む計4曲のラップ作詞にかかわるなど、クリエイティブ面での成長も垣間見せた。

4月12日にはレイが健康状態の悪化により活動を中断するというアクシデントもあったが、毎作品でキャリアハイを更新し、驚くべき成長を見せているIVE。今後は毎週月曜23時に公開される自主コンテンツ『1.2.3IVE』シーズン3を通じてファンを楽しませる予定だ。

◇IVEとは?

伝説的なガールズグループIZ*ONE出身のユジン(リーダー)とウォニョンを中心に、ガウル、リズ、イソ、そして日本人メンバーのレイの6人で構成されたガールズグループ。公式デビュー前から優れたビジュアルで“全員センター級”と評された。2021年12月にデビューシングル『ELEVEN』を発売すると、7日という韓国音楽史上、最速で音楽番組1位に。続く2022年4月に発表した2ndシングル『LOVE DIVE』も各種チャートと音楽番組を席巻する大ヒットを記録し、デビューから半年でK-POP第4世代を代表するガールズグループとなった。

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