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優等生には「裏の顔」があった…幼稚園児とは思えない陰湿な嫌がらせを描いた漫画

  • 2023.5.1
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幼稚園や保育園など集団生活がはじまると、どうしても友だち同士のトラブルは発生しがちですよね。喧嘩をしてしまったという報告を先生から聞いた経験がある人もいるでしょう。今回ご紹介する作品は、梅(佐伯梅)(@koumesuke)さんがインスタグラムで連載した友人Y子さんの体験したエピソードです。次男のB助くんはお調子者。だけど、そんなB助くんの様子が少しおかしくて…?『幼稚園に行きたくない』をご紹介します。どうぞごらんください。

幼稚園に行きたくないと言い出したお調子物の次男

このお話は梅(佐伯梅)さんの友人Y子さんが経験したエピソードを基に描かれています。Y子さんは2児のママで、次男のB助くんは幼稚園の年中さん。

ある日、幼稚園に行きたくないと言いだしたB助くん。いつも楽しそうに登園していたB助くんをY子さんは心配します。根気強く話を聞くと、一人の友だちが原因であることが判明します…。

大人の前ではいい子。その子がいじめ?

大人からみたT郎くんはとても聞き分けのよい子でいわゆる優等生タイプ。その子が、他の友だちを巻き込んでB助くんに嫌がらせをしていたようです。大人の前ではいい子なのに、他の子をそそのかして嫌がらせをするなんて…。

事前に先生にT郎くんのことを相談していたY子さん。先生も気にかけているようですが、嫌がらせのやり方が陰湿なため、決定的な瞬間はとらえられず。本人にしっかりと話すことはできなかったといいます。

友だち同士が問題を起こす様子を、離れた場所から楽しそうに見つめるT郎くん。こんなことに喜びを感じること自体、少し心配です。

我慢の限界を迎えた次男が、一気に反撃

いじめのような嫌がらせを何度も受けてきたY子さんの次男B助くんは、ついに我慢の限界に。今までの気持ちを暴力という形でT郎くんにぶつけます。暴力はよくないことですが、嫌なことを嫌だと伝えることは大切。人の嫌がることをしてはいけないということが、T郎くんにも伝わったならその点は良いのですが…。

B助くんは手段は間違えてしまいましたが、自分の気持ちを伝えることはできました。漫画によると、このあと2人の関係性は意外にも改善し、言いたいことを言い合える仲になったようです。

園でのトラブルには親もドキドキしてしまいますが、子ども同士の伝えあいを大切に見守っていきたいですね。

著者:ゆずプー

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