12本の映画を観ているよう！「私が撮りたかった女優展」が福岡パルコで開催中

「今撮りたい女優はいますか?」をコンセプトに、気鋭のフォトグラファーがそれぞれが指名した女優を撮り下ろし作品の展示を行う展覧会が福岡PARCOで開催中です！

池田エライザ、藤原さくらなど100点以上の写真を展示

この「私が撮りたかった女優展in PARCO 2019～2023」は、2019年にスタートし、都内で開催された過去4回の展覧会『私が撮りたかった女優展』を再構築した新企画。多くの反響を集めました。

今回はこれまで開催された展覧会のうち、もう一度見たい、と反響が大きかった、池田エライザさん、藤原さくらさんなど有名女優11人×フォトグラファー11人の作品をアーカイブ展示。

池田エライザさん、藤原さくらさんも福岡出身

そして今回、新たに撮り下ろされた福岡県出身の女優・高田里穂さん×フォトグラファー・新家(あらいえ)奈々子さんの作品も初お披露目。100点以上の作品が展示されています！

この展覧会のために撮り下ろされた作品（高田里穂×新家奈々子）

高田里穂さんにインタビュー！

内覧会イベントで来福した高田里穂さんに話を聞きました。

「この写真展は観客として見ていたので、お話をいただいた時は感謝の気持ちでいっぱいでした」と高田さん。今のお気に入りの写真の前で

作品はいつ撮られたんですか？あらためてごらんになっていかがですか？

撮影は二月下旬です。フィルムで、あまり撮った感じがしなかったので、撮れ高大丈夫かな、と思っていたのですが…実際に見てみると、自分のクールな部分とか少年ぽい部分とか、全部の自分らしさが表れています。新家さんには初めてお会いしたのに、何十時間も一緒にいたようでした。光がテーマなのかな、と思って、自然と光の方へ向かっていました。

他の女優さんの作品を見ていかがでしたか？

みなさんかわいくて、引き込まれますね。女優さんそれぞれのカラーがあって、それぞれのカメラマンさんにしか撮れない風景や物語で。全然違う映画を観ているみたいです。 それぞれ濃い色の衣装を着ていらっしゃるので、カラフルで、映画だけど、絵本を見ている気持ちです。

そうですね。カメラマンやモデルによってこんなに違った世界になるんだ、と、とても見ごたえがあります。読者の方にひとことPRを！

さっき映画や絵本みたい、と言いましたが、この写真って買えるんですよ。インテリアにもなるし、美術館のようでもあったり…一枚から物語が見えるポストカードやグッズなど、ここでしか手に入らないのでぜひ足をお運びください。

インテリアにぴったりのアクリルキューブ（受注販売商品）

貼るのがもったいない…ステッカー（全36種）

A2ポスター、ずらりと並べて飾るとさらにカワイイ！

期間中は西鉄福岡(天神)駅に面する福岡PARCO本館１Fコンコースも同展の広告になっていますよ！

参加女優×フォトグラファー 池田エライザ×増田彩来(さら) 河合優実(ゆうみ)×大林直行 川栄李奈(かわえいりな)×佐藤俊斗 小西桜子×松本花奈(はな) 高田里穂×新家奈々子 奈緒×山本春花 鳴海唯×女鹿(めが)成二 藤原さくら×笑子(えみこ) 堀田真由×濱田英明(はまだひであき) 蒔田彩珠(まきたあじゅ)×J.K.Wang(ジェーケーワン) 三吉彩花×MissBean(ミスビーン) 山田杏奈×酒井貴弘

私が撮りたかった女優展in PARCO 2019～2023 会期 2023年4月28日(金)～5月14日(日) 10:00～20:30 ※最終入場は閉館の30分前まで※最終日は18:00閉場 会場 福岡PARCO 本館5F PARCO FACTORY（福岡市中央区天神2-11-1） 入場料 500円 ※小学生以下無料 展覧会公式HP https://art.parco.jp/parcofactory/detail/?id=1205 ※感染症拡大防止等の観点から入場者数の制限、営業時間の変更および休業となる場合があります 福岡PARCO公式HP https://fukuoka.parco.jp/