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Instagramでも大人気! カンタン&かわいい「枝ツリー」のつくりかた

  • 2015.12.5
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お部屋をクリスマスムードにしたいけれど、大きなツリーを置く場所がない。そんなときは、InstagramやインテリアSNSでも大人気の「枝ツリー」はいかが?

枯れ枝を用意したら、あとはオーナメントを飾るだけ。とっても手軽なうえに、費用もほとんどかかりません。今回用意したのは、こちらの材料です。

花瓶、鉢など

マスキングテープ

オーナメント(市販品)

黒いフエルト

黒い糸

はさみ

カッター

■枝のバランスが重要!

枝はお花屋さんなどでも購入できますが、この季節なら外を歩けばいくらでも手にはいります。公園の木や街路樹、植込みのそばなどで探してみましょう。1本で先がいくつも枝わかれしているものが使いやすいです。

あまりに枝振りがよすぎたり、太すぎるものは器やオーナメントとのバランスがとりにくく、逆に細すぎるとしなってしまいます。ほどよいかたさと太さの枝を選ぶのがポイントです。

今回は枝をそのまま使用しましたが、白や黒など、インテリアにあわせて色をつけてもOK。その際は100円ショップのアクリル絵の具などを使えば安上がりです!

飾る場所と器が決まったら、まずは枝を固定します。今回はスペースの関係で右側に枝を寄せ、大きめの花瓶に飾ることにしました。華やかにしたい場合は、枝を左右両方に広げるといいですよ。

ちなみに枝はかたむいたり動いたりするので、なるべく口の小さな器を使うとバランスがとりやすいです。口の大きな器の場合は、なかに化粧砂などを詰めるなどすれば枝が固定しやすくなります。

枝を複数使う場合は、下の方をマスキングテープや輪ゴムで止めておいても飾りやすいですよ。

■テーマを決めて、統一感のある飾りつけを

土台のツリー部分ができたら、お楽しみの飾りつけです。オーナメントは「緑と赤の定番配色でポップに」「白とシルバーのボールでノーブルな雰囲気に」など、色や形などのテーマを決めると統一感が出ます。

今回は器にあわせて、ゴールドの星を中心に少しブラックを散らして「大人カワイイ」を目指してみました。

オーナメントはなるべく軽いものがオススメです。小さなサイズのハニカムボールやお店の包装についてくるかわいいタグなどを使ってもいいでしょう。

今回使用した「ベツレヘムの星」は木製ながら軽量で、上品な輝きと存在感が人気のオーナメントです。アンティーク加工がほどこされた星は雑貨屋さんで300円で購入しまいした。

ブラックの星は手持ちのフエルトをカットし、黒い糸を縫いつけただけ。ありものだけでつくりましたが、そこそこさまになりますよね…?

手軽につくれるうえにお部屋のクリスマスムードを高めてくれる枝ツリー。玄関やお手洗いなどのちょっとした空間にもオススメです。ぜひお試しください!

(SARA)

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