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こんな髪じゃ生きていけない→アメリカの美容室で半泣きの私が言われた言葉【これがアメリカの女子大生(33)】

  • 2023.4.30

<こんな髪じゃ生きていけない→アメリカの美容室で半泣きの私が言われた言葉>これがアメリカの女子大生[#33]

<前回の続き>大学のイベントに合わせて、アメリカで初めての美容室に挑んだ私でしたが、気が付くと大分髪の毛が短くされていたのです。

不安な表情をフェミニン美容師のMikeに向けると、「なんかハサミから髪の毛が逃げちゃうのよね〜」と謎のコメントが。

更に「調整してたら思ったよりも短くなったっちゃったけど、ナタリー・ポートマンみたいで可愛いわ♪」と言うMike。(「中の顔が全然違うんですが!?」という自虐ツッコミは心の中になんとか押しとどめました)
悪びれないMikeの「でもパーマかけたらもっと雰囲気出るはず〜」という言葉を信じてそのままパーマをかける事に。

時間が経ってロッドを外すと、そこには私が想像していた素敵なユルふわパーマが現れるはず…だったのですが、もはやソフトドレッドみたいな仕上がりになっているじゃないですか…!?
「大きめにゆるめに」と言ったはずなんだけど、一体どうしてこうなったの…。

Mikeは飛び切りの笑顔で「切ったときに硬いと思ったから少し強めにかけてみたけど、とってもかっこいいわ♪」と、完全に開き直りモード!

ほぼ泣き顔になりかけた私の元へ、髪のセットを終えたカレンがやってきて「Oh my gosh!!!!!」と絶句してさらに私は追い詰められました。

もうパーティ欠席かな…と絶望しかけた私にカレンはこう続けます。
「めっちゃいいじゃん!そういうのが似合うとは思わなかった!」

日本にいるときは常にストレートパーマをかけてくせ毛をのばしていたのですが、こんなに強いパーマが似合うと言われるなんて想像もしませんでした。

言われてみると私のイメージとはほど遠いけど、変なわけではありません。
キッズスペースから出てきたカレンの息子ネイトも「so cooool!」と褒めてくれたので、どうやら皆お世辞ではなさそう。

ただ夜になって鏡をみると、明日のイベントでどう思われるかな…と、やはり不安な気持ちになりました。

そんな不安を抱えたイベント当日の朝「コンコン」とドアのノックが。
出てみるとネイトと息子のカレンが立っており、ネイトが昨日モールで「新しい髪型に似合いそう!」と見つけてくれた、キラキラの星がついたカチューシャを持ってきてくれたのです!

最初は「私の留学人生終わった…」くらいに絶望しましたが、思わぬ発見もある、アメリカ美容室初体験でした!(*事前にアジア人の髪の毛が得意な人がいるかを確認するのがおすすめです)

次回は、アマリカのミスコンがトンデモなかったお話をご紹介します!

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