『医師チャ・ジョンスク』のキム・ビョンチョル!実はこんなドラマに出演していた

Netflixで配信されている『医師チャ・ジョンスク』は、専業主婦から医師となった女性の人生を描いたドラマである。オム・ジョンファが元専業主婦で家庭医学科レジデントのチャ・ジョンスクを演じている中で、キム・ビョンチョルはジョンスクの夫で大腸肛門外科長のソ・イノを演じていた。

そんなキム・ビョンチョルは、名作である『太陽の末裔 Love Under The Sun』『雲が描いた月明り』『トッケビ～君がくれた愛しい日々～』に出演している。

『太陽の末裔 Love Under The Sun』は、ソン・ジュンギやソン・ヘギョ、チン・グ、キム・ジウォンなどの名俳優が出演していたドラマである。

ソン・ジュンギがモウル中隊長のユ・シジン、ソン・ヘギョが医療奉仕団チーム長で胸部外科医カン・モヨン、チン・グはモウル副中隊長ソ・デヨン、キム・ジウォンが軍医で整形外科医のユン・ミョンジュを演じていた。

このドラマでキム・ビョンチョルは、大隊長のパク・ビョンス役を務めていた。

『雲が描いた月明り』は、朝鮮王朝第23代王・純祖（スンジョ）の時代を舞台にした時代劇で、パク・ボゴムが純祖の長男の孝明世子（ヒョミョンセジャ）役で主演を務め、話題となった。

パク・ボゴムの他にも男装内官ホン・ラオン役のキム・ユジョンや孝明世子の友人のキム・ビョンヨン役のクァク・ドンヨン、23代王・純祖役のキム・スンスなどもドラマを盛り上げていた。

このドラマで、キム・ビョンチョルは孝明世子の学問の師役で登場していた。

『トッケビ～君がくれた愛しい日々～』は、コン・ユがトッケビとして高麗時代から900年以上も生きているキム・シンを演じ、イ・ドンウクが死神役を務め、キム・ゴウンがトッケビの花嫁で高校生のチ・ウンタク役を演じていた。

彼ら以外にも多くの名俳優が出演していた『トッケビ』で、キム・ビョンチョルは、高麗時代のワン・ヨ（キム・ミンジェ扮）の師のパク・ジュンホンとして登場していた。

話題のドラマに出演し、俳優として経験を積んできたベテランのキム・ビョンチョル。これからも彼は自身の演技で見る人を楽しませてくれるだろう。

文＝大地康