昭和レトロな喫茶店「エビアン東一北店」で極上の珈琲と軽食を味わう

2023.4.30

こんにちは。地域特派員のSuigaです。

いつもレポートを読んでいただきありがとうございます。

今、ひそかなブームの中に「昭和レトロ」というキーワードがありますが…皆さんは耳にしたことがありますか？

今回は、老舗珈琲店「エビアン東一北店」からのレポートです。

仙台の街で長年親しまれている素敵な憩いの場。懐かしい昭和の雰囲気漂う店内へ！皆さんもご一緒に昭和へタイムスリップしてみてください。

エビアン東一北店

「エビアン東一北店」は地下鉄勾当台公園駅から徒歩で3分ほど。一番町四丁目商店街にあります。

今、定禅寺通りは新緑が美しい季節ですね。お散歩にぴったり。ちょっと疲れて一息したいときには、ここ「エビアン東一北店」さんへ…どうぞ。

いらっしゃいませ〜♪ 女性スタッフさんの笑顔溢れるお出迎え。と同時に…芳しい珈琲の香り。

店内に入った途端！「コーヒー」ではない「珈琲」の香り！あえての表記にこだわりたくなる豆独特の香りが脳内まで浸透しそうです。

入口の間口はそれほど広くないのですが、奥に進むと…広がりのあるゆったりした店内です。

カウンターの中では、紳士なマスターが珈琲を入れてくださるお姿が。焙煎した豆の芳ばしい香り。昭和レトロ感たっぷりの懐かしの調度品。開放的な空間の中にセンスの良さが光ります。うっとり〜。

レトロ食器に並んだ定番の絶品メニュー

さあさあ。いよいよオーダーです。今日は「新鮮な野菜を身体が欲する〜〜」と、私の中で雄叫びが聞こえましたので（笑）「ミックスサンドイッチセット」をお願いしました。

オーダーをして、待っている間にもそれぞれのお客様の注文した珈琲の香りが〜。何ともいえません。

そして！待つこと数分！具材をたっぷりと挟んだサンドイッチが目の前に！鮮やかなシャキシャキな野菜にハムとチーズがサンド。その具材をしっかりと、でも優しくサンドしてるのはフワッフワッの食パン。そして。並ぶは銀のトレイの上ぇ〜〜！まさに〜〜！！！昭和レトロ〜銀の輝くトレイにのって、目の前に来てくださいました…といった感じです。

サンドイッチにZoom！

野菜のシャキシャキとした食感がアクセントになった逸品。パンもフワフワ。でも具材を挟んでいるところはしっとり。そして十分なボリューム。家庭で作れるメニューと思いがちな品こそ、お店でしか作れない奥深い美味な一品になることは主婦歴が長いSuiga、しみじみ感じます。そんなしみじみしているうちに…あっという間に完食しました（笑）