【いとLab+】健康的なファストフード！？カフェ業態で初出店♪

こんにちは、リビングふくおか・北九州Web地域特派員のみずぽんです。 話題のスポット、「いとLab+（いとらぼぷらす）」の九大伊都 蔦屋書店内に「hoshiko's CAFÉ」という乾燥野菜とドライフルーツで有名なHOSHIKOプロデュースのカフェがオープンしました。日頃野菜不足を自覚しているので、手軽に美味しくお野菜を摂れちゃうという、魅力的なお店です♪ HOSHIKOは熊本県の青果卸をしている熊本大同青果グループ企業で、乾燥野菜のブランドです。昨年12月には国際認証FSSC22000という食品安全認証を取得され、日本国内だけでなく、海外とのお取引にも力を入れているそうです。それではhoshiko's CAFÉの魅力についてお伝えしていきます♪

店内にはカウンター席がありますが、hoshiko's CAFÉで購入したものを、蔦屋書店内のテーブルで座っても飲んだり食べたりできるそうです。

お冷として、ビーツで色付けされたお水が出てきました。

ドライのゴールドキウイを試食させていただきました。とても甘くてぎゅっと美味しさが凝縮されて感激しました。ゴールドキウイは輸入されるも、年間1800ｔ出る規格外のニュージーランド産のキウイを熊本の工場へ運び、クリーンルームの中でドライにしているそうです。

次に、プチトマトをいただきました。熊本の横島町という海沿いの街で育てられたトマトで、とっても甘いんです！！海風のミネラル分が土壌に入っており、うまみをたくさん蓄えて甘くなっているとのこと。

ドライトマト使用のキーマカレー

次に、キーマカレーをいただきました。お野菜たっぷりデリが添えられているこのHOSHIKOミールスカレーには、八代の「はちべえトマト」をドライトマトにしたものが使われていて、おろしれんこんでとろみをつけているそうです。ドライトマトの酸味と甘みとうまみが、カレーに溶けて、美味しかったです♪お野菜のデリは、日によって替わります。 こちらのカレーは、平日限定で学割850円(スープつき)、一般価格は1100円。お野菜が高騰している中で、こんなにふんだんにお野菜が乗ったカレーがリーズナブルに食べられるなんて良いですね♪

キーマカレーをはじめとするレトルトも販売されています！

デリ７種とワイン

他にはグラスワインとデリ7種で、1850円！デリもボリュームがあるので、2人でシェアしても良いですよね♪夕暮れの時間からの販売です。

追加でグラスワインを注文する場合は、1杯550円だそうです。店内の移動中に割れないよう、万一のため、グラスはプラスティック製が採用されており、安心して持ち歩くことができます。オーストラリアのハウスワインで、ヴィーガンフレンドリーのワインです。

ベーグルはOKベーグル監修！

HOSHIKOのオリジナルベーグルは、福岡市内で大人気のOKベーグルさんとのコラボしたベーグルです。この日は、数量限定のビーツとドライトマトが練りこまれているベーグルの他、プレーンや全粒粉のベーグルもありました。クリームチーズにドライフルーツのスプレッド(みかんとゴールデンキウイ)を練りこんだものをサンドしたメニューもあるそうです。

お店のマネージャ―にお話を伺いました♪

今後は、週末にワイン会をしたり、乾燥野菜を使った料理のワークショップを企画したいとのことです。「いとLab＋」は、九州大学伊都キャンパスに近いので、バイトの大学生が接客や配膳以外にも、マーケティングにもチャレンジするそうです。

マネージャ―の冨永詩織さんは、「ヘルシーな野菜をしっかり食べてもらえるよう、健康的なファストフードとして提供していきたい」とのこと。 野菜をたくさん食べようと思いながらも、一度にたくさん食べるのはなかなか難しいですが、乾燥野菜をお味噌汁の具材に入れたり、料理にパパっと加えたりして、野菜を手軽に食事に取り入れてみたいと思いました♪規格外の野菜をうまく活用する、フードロス削減への取り組みが素敵ですよねー！hoshiko's CAFÉの今後の活動をとっても楽しみにしております♪

hoshiko's CAFÉ 福岡県福岡市西区九大新町5-1 いとLab+内 https://www.instagram.com/hoshiko_cafe/ hoshiko’s CAFÉ 九大伊都 蔦屋書店 | 九大伊都 蔦屋書店 | 蔦屋書店を中核とした生活提案型商業施設 (tsite.jp)