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【ミスド×祇園辻利】新作は毎年超人気で売り切れ必至! マニア大絶賛の全4食レポ

  • 2023.4.29

ミスドと京都の老舗宇治茶専門店『祇園辻利』のコラボドーナツ、2023年版の第2弾が発売されました。毎年4~5月にかけて発売されるこのコラボ、なんと今年で7年目。ミスドの中でも根強い人気を誇っています。全4種実食レポートです。

今回も全種ゲットすべし!

ミスドと『祇園辻利』のコラボ第2弾が発売されました! 抹茶とほうじ茶の2種類のフレーバーがあり、抹茶フレーバーは香り、色、苦み、旨みが特長の祇園辻利の宇治抹茶を練り込み、湯種製法でふわもち食感が魅力的なドーナツ生地になっています。一方、ほうじ茶フレーバーは、豊かな香りが特長の祇園辻利の宇治ほうじ茶を練り込んだふんわり軽い食感のシュードーナツ生地です。

宇治抹茶づくし(テイクアウト ¥226、イートイン ¥231)

フワッとしたルックスのドーナツに、抹茶チョコが線状にデコレーションされています。

サンドされているのは、濃い抹茶ホイップと抹茶ダイスチョコ。ホイップクリームは抹茶の味が濃厚かつ甘め。チョコの味は、濃厚なことに加えほのかに苦み渋みも感じられ、コリっという食感がいいアクセントになっています。抹茶の味のコントラストが感じられるのが魅力です。

宇治抹茶 栗あんわらびもち(テイクアウト ¥226、イートイン ¥231)

こちらは一部分だけ抹茶チョコレートがトッピングされています。

濃い抹茶ホイップ、栗あん、黒糖わらびもちフィリングがサンドされています。ドーナツ生地はもちふわ食感ですが、わらび餅フィリングはトロッと重量感があるので、食べると見た目以上にボリューミー! このドーナツで注目すべきは何と言っても栗あん。これが入っていることで、このドーナツに高級感をプラスしています。

宇治ほうじ茶づくしシュー(テイクアウト ¥216、イートイン ¥220)

ホワイトチョコでコーティングされ、さらにほうじ茶蜜でデコレーションされています。

シュードーナツ生地がサンドしているのは、濃いほうじ茶ホイップとつぶあん。クリームと生地の両方からほうじ茶の風味が感じられ、さらにあんこが入っているのでドーナツながら和菓子のような感じもしました。

宇治ほうじ茶シュー 栗あんわらびもち(テイクアウト ¥216、イートイン ¥220)

こちらもベースとなるものは、祇園辻利の宇治ほうじ茶を練り込んだ、ふんわり軽い食感のシュードーナツ生地です。

栗あんと黒糖わらび餅フィリングがサンドされています。今回発売された4種の中で唯一クリームが入っていないので、いちばん和のテイストが濃いドーナツ。シュードーナツ生地なので、栗あんやわらび餅の食感がより際立っていたように感じます。個人的に、今回の4種のなかで一番オススメです。

1年に1度のお楽しみを見逃すな!

例年どおりであれば、ミスタードーナツと『祇園辻利』のコラボドーナツが次回食べられるのは1年後。ほぼ毎年コラボの内容は少しずつ変化しているので、気になるものがあれば絶対に5月末までにゲットしてくださいね!

文・小田原みみ

文・小田原みみ

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