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<映えの裏側と夫の浮気>「訴訟までは考えていないけど」アイドルを目指す夫の元浮気相手から衝撃発言

  • 2023.4.29

2人の子どもをもつアラフォー主婦のチャト子さんが描く、知人の体験談。4つ年下の夫、アツシと夫婦2人で念願のパン屋をオープンさせたハルナさん。しかし、浮気者のアツシに愛想を尽かし、ついに離婚。お店だけは譲り受けたアツシでしたが、元浮気相手のミツキに「セクハラを受けた」と告発され、どん底の生活に…。そんなミツキに電話をかけたハルナさんでしたが、ミツキの発言はあまりにも衝撃的でした。

離婚を機に、大事なお店をアツシに譲り、自分の心新たに頑張ろうとするハルナさんのもとに「アツシも、お店も終わりそう……」という良からぬ噂が耳に入ります。ハルナさんがお店に向かうと、そこには廃れたお店と無造作な身なりのアツシ。復縁を乞うアツシを早々に見捨て、ハルナさんはミツキに電話をかけます。そこでミツキが語るのは、ハルナさんの心に突き刺さるほどに衝撃的な内容で……!?

「お店無くなってほしいなーって…思ったんですよね」

自分の表情だけを加工し、いかにも「アツシからセクハラを受けた」かのようにみせる写真を週刊誌に流したミツキ。ハルナさんは単刀直入に、「どうしてあの写真を週刊誌に出したの?」と聞きます。すると、返ってきたのは「顔と名前をもっと世間に認知させるため」。自分はあくまで被害者という主張を押し通すミツキから、アツシへの愛情は感じられないのでした。さらに、ミツキは「店長には悪いけど、お店無くなってほしいなーって思ったんですよね」と衝撃的な発言をします。
お店を潰すために手段を選ばないミツキに怒りを覚えながら、ハルナさんは自分の大切なお店がまるでオモチャのように扱われていたことがショックで仕方ありません。あまりに衝撃的すぎたその発言のせいで、何と言って電話を切ったかもよく覚えていないほどでした。

アツシのことも、お店のことも、自分のアイドルデビューのための駒のように扱うミツキ。ハルナさんのお店への想いを踏みにじる行為には憤りを感じてしまいます。でも、こういう手段を選ばない人って案外いるものかもしれません。身近にこういう人がいたら、みなさんならどう付き合いますか?


著者:マンガ家・イラストレーター チャト子

ベビーカレンダー編集部

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