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人気スタイリストが「よく使う」基本テクニック【11選】「合わない」がない服の合わせ方・小物の選び方

  • 2023.4.28
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「頼れるコンビ・役立つ小物・服の再活用」


スタイリングはもちろんのこと、ご自身の私服もシンプルなのにオシャレと定評の人気スタイリスト・樋口かほりさん。そんな彼女に着こなしや服の選び方のルールを取材。「よく使う」組み合わせのテクニックやポイントになる小物の選び方、着なれた服の再活用法。3つのトピックス別に、全11トピックスをご紹介。


【樋口かほりさん】
大人に似合うカジュアルをモットーに、リアリティのあるアイテム選びの提案と肩の力を抜いて着られる、シンプルカジュアルなスタイリングは毎号多くの反響が。



1.【頼れる組み合わせパターン】
スニーカーで「物足りない」ときのストール


「たとえば白T+デニム+スニーカーだけじゃ、もの足りない!そこに首からストールを適当にたらすだけで、縦が強調され奥行きが生まれます。ストールは包まれたくなるボリューム感があるものを選んで」(樋口さん)

「季節を問わず、あると心強いライトなニット。巻いたり、包んだり。カーディガン以上に操作しやすいストールで採用を。顔まわりがさみしいときにも重宝」(樋口さん)



2.【小物の選び方】
ボトムを選ぶ基準「ベストな丈感」はローファー基準で決める


「女っぽすぎず、カジュアルすぎずでちょうどいいローファー。パンツはスキニーやストレートに関わらず、ボトムの丈は、ローファーを履いてソックスの見え方もバランスよく仕上がる、足首が出るくらいの長さがベスト」(樋口さん)

「ローファーは細長フォルムでトゥはスタンダードな丸みのあるタイプがベストです。黒もいいですが、ローファーという靴に合う色・ブラウンは1足欠かせない。どんな色のボトムにも合わせやすいというのも利点」(樋口さん)



3.【着なれた服の再活用アイディア】
自分でカスタマイズして好きな服を違う姿に


「レイヤードしやすくえりをカット。トレンチコートの下にGジャンを重ねたいけれどスッキリ見せたいなと思い、ノーカラーにカスタム。過去には私物のGパンのすそをカットし、リボンとしてスタイリングに使用したことも」(樋口さん)




(樋口さんが頼りにする服・小物)
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