俳優ハン・ソッキュ、人生の約10分の1を演じたキム・サブ役は「ラッキーだった」

4月26日、SBSドラマ『浪漫ドクター キム・サブ3』（Disney+で配信予定）の制作発表会が行われ、ハン・ソッキュ、アン・ヒョソプ、イ・ソンギョン、キム・ミンジェら主演キャストとユ・インシク監督が出席した。

ユ・インシク監督は「シーズン1、2に続いてシーズン3で帰ってくることになった。キャストたちを見ていると、公式イベントなのにとても胸が熱くなる。このシリーズと共に僕も成長したし、俳優たちの熟した姿も感慨深い」とコメント。

そして「シーズン1、2に比べてスケールも大きくなり、より多彩なエピソードが描かれる。登場するすべての俳優が主人公なので、密度が高い。前シーズンに続いて人々の暮らし、温かい感情が込められているので、ファンが楽しんでほしい」と感想を述べた。

タイトルロール（表題役）のキム・サブ役を務めるハン・ソッキュは、「先週、運転中にふと演技ができなくなった時がくれば『キム・サブ』の撮影時をたくさん思い出すだろうと感じた。だから感謝の気持ちを伝えたことがある。仲間たちにそういう気持ちを伝えたい」とし、「（キム・サブ役として）6年を過ぎて7年目になるが、僕の人生の約10分の1だ。いい時間だったし、個人的にはラッキーだと思う。現場の雰囲気もとても良く、一人ずつ挨拶をする時はとても微笑ましい。この場にいない仲間たちにも感謝の言葉を伝えたい」と話した。

『浪漫ドクター キム・サブ』シーズン3は、韓国SBSで4月28日22時より放送開始。Disney+（ディズニープラス）でも配信される。

（記事提供＝OSEN）