＜ホストに転職した不倫夫＞「お金はきっちり取りたい！」夫の働くホストクラブを突き止めた妻は！？

突然夫婦の通帳とキャッシュカードを持ち出し、家を出て行ってしまった夫に困っていた幸。夫とは連絡が取れず、音信不通になってしまっていたのですが、探偵に夫の依頼をしたことで、夫の不倫が発覚。ショックと怒りで傷ついた幸でしたが、不倫相手の女性を訪ねて問い詰めると、謝罪と慰謝料をきちんと支払ってくれました。そして、慰謝料が振り込まれた日の夜、幸は義実家に戻っていた夫を訪ねます。そこでひと騒動ありながらも、なんとか2人で話す機会を作ることに成功。

しかし養育費の話になると、支払いの約束を拒み始めた夫。不敵な笑みを浮かべながら、「学校を辞めちゃおうかなぁ」と話すと、強く反論した幸。「月末までに今月分は10万振り込んでおいて」と伝えたのですが、お金は一切振り込まれず……。

そこで夫の職場に電話をかけると、なんと教員を辞めていたことが判明！その後は行方が分からず困っていた幸でしたが、偶然友人がホストクラブで働いている夫を発見し、教えてくれたのでした。

一方でそのころ、実家でお世話になっていた幸と娘。幸は細やかにサポートしてくれる母親に対して、申し訳なさを感じるようになっていたのでした。

「夫からお金を取らないと！」と、決意を新たにした妻は…

実家にいるとはいえ、生活費など日々お金がかかるため、

パートをしないと生活ができないという現実を

改めて痛感する幸。

（秀夫から撮れるお金はきっちり取っておきたい！）

そう改めて思うと、夫のホストクラブのHPを開きます。

（他県のホストクラブだから、

誰にもみつからないと油断していたんだろうな）

そして夫の源氏名をまじまじと見た幸。

（「星騎士（ほしないと）」

よくそんな恥ずかしい源氏名で働けるね！？）

本名と源氏名とのギャップを比べて、

ひとりで笑い出してしまうのでした。

夫の身勝手な行動のせいで実家にお世話になることになった幸さん。子育て中ということなので、さらにお金がかかるというのが現実ですよね。幼稚園代や生活費など、これからもお金がかかることを考えると、きっちりお金を支払ってもらいたいですね。

作画：乙葉一華

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著者：ライター サレ妻幸

ベビーカレンダー編集部