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ハイブランドのおすすめブライダルシューズ。ドレスとの合わせ方も解説

  • 2023.5.24

ブライダルシューズとは

ブライダルシューズとは、結婚式や写真撮影のときにウエディングドレスに合わせて履く靴のことです。タキシードに合わせる男性用のことも言う場合もありますが、主に女性用の靴を指します。また、ウェディングシューズとも呼ばれています。

結婚式で新郎新婦が列席者の前で踊る、欧米の文化「ファーストダンス」のためのシューズで、ドレスと同じぐらいシューズもこだわって選ばれているのです。日本ではドレスに隠れるからと重要視されていませんでしたが、階段を下りるときや歩くときなど、ちらりと見えゲストの目に留まることもあるので、せっかくの晴れの日には細部までこだわりたいですね。

ハイブランドのおすすめブライダルシューズ

この章では、ブライダルシューズにおすすめのブランドを紹介します。結婚式には、憧れているブランドに身を包むのも素敵です。一生忘れられない思い出になるでしょう。気になったブランドはチェックしてみてくださいね。

クリスチャンルブタン(Christian Louboutin)
クリスチャンルブタンのシューズ

クリスチャンルブタン(Christian Louboutin)は1992年創業のフランス・パリを代表するブランド。シューズを中心にバッグや革小物を展開しています。シルバーのカッティングがエレガントな足元を演出し、ルブタンらしい鮮やかなレッドソールが特徴的です。

セルジオロッシ(Sergio Rossi)
セルジオロッシのシューズ

セルジオロッシ(Sergio Rossi)は1951年創業イタリア発のラグジュアリーシューズブランド。身に着ける人を美しく魅せる、エレガントで上品なパンプスが豊富です。こちらはシルバー系の色味ですが、角度や光の当たり方により見え方が変わります。花嫁の一瞬一瞬を華やかに彩ることでしょう。

ジミーチュウ(JIMMY CHOO)
ジミーチュウのシューズ

ジミーチュウ(JIMMY CHOO)は、1996年に設立されたイギリスの高級ブランド。高いヒールでも履きやすさに定評があり、奇跡のフィット感との呼び声も高いです。ダイアナ元皇太子妃が愛用したことでも有名です。クラシックなポインテッド トゥ パンプスは、シンプルでありながらグリッターが華やかさも演出します。派手過ぎないから上品な美しさが漂います。

ミュウミュウ(MIU MIU)
ミュウミュウのシューズ

ミュウミュウ(MIU MIU)はプラダ(PRADA)の姉妹ブランドで、1993年、ミウッチャ・プラダがプラダのセカンドラインとして創業しました。女性ものしか扱いがなく、「BAD GIRL=やんちゃな女の子」をコンセプトにした少女のような可愛らしい雰囲気が人気です。つま先についたリボンが大切な日の気持ちを盛り上げてくれます。

マノロブラニク(Manolo Blahnik)
マノロブラニクのシューズ

マノロブラニク(Manolo Blahnik)は1972年創業のイギリスのシューズブランドで、靴の「ロールスロイス」と呼ばれることもあります。アメリカの人気テレビドラマ「SEX and the CITY」の中で、サラ・ジェシカ・パーカー演じる主人公キャリーが愛したブランドとしても有名です。

先のとがった本体に、細く高いヒールが特徴なスティレットヒールが印象的。高品質で、履いた時の歩きやすさにもこだわりがあり、数々のセレブからも愛されています。カラフルできれいな色合いは、結婚式が終わった後も活躍してくれるでしょう。サムシングブルーで取り入れてみてはいかがでしょうか。

クリスチャンディオール(Dior)
クリスチャンディオールのシューズ

ディオール(Dior)は、1946年にクリスチャンディオールが創業したフランスのラグジュアリーブランドです。コンセプトはエレガントで、多くの女性が憧れるブランド。花嫁もエレガントに飾ってくれることでしょう。すっきりとしたシルエットに、透け感があるドット生地が可愛らしさも与えてくれますよ。

ブライダルシューズの選び方

結婚式という特別な日には、満足できるブライダルシューズで過ごしたいものです。デザインはもちろん履き心地など、最高の1足を選びましょう。ここではブライダルシューズを選ぶポイントを紹介します。

歩きやすさや履き心地で選ぶ

長時間履いても疲れにくく、歩きやすいものを選びます。花嫁は立ったり歩いたり、結婚式の間もよく動くので履き心地も重要です。ぴったり合ったサイズで脱げないか、靴ずれはしないかをチェックも忘れずにしましょう。

足がむくみやすい場合には少し大き目を選び、インソールやシューズバンドで調整するのがおすすめです。ヒールに慣れていない人は、ヒールがあまり高くないものを選ぶと良いです。また、ヒールが高くても、ヒールが太いデザインを選ぶと、安定します。

新郎との身長差を考慮して選ぶ

ブライダルシューズには新郎新婦の身長差を調整する役割もあります。新郎新婦がバランスよく見える身長差は10~15cm。見栄えの良さも意識して新郎と合わせて選ぶと良いでしょう。選んだシューズのヒールが高すぎる場合は、新郎がシークレットブーツを履く方法もありますよ。

ウエディングドレスに合うデザインを選ぶ

ウエディングドレスとブライダルシューズを別々で選ぶのではなく、トータルの雰囲気で選ぶと良いでしょう。ウエディングドレスは、ヒールの高さで着たときの雰囲気が変わってきますよ。オーダーメイドドレスなら、ブライダルシューズを決めてからそのヒールに合わせてドレスの丈を決め、既成のドレスは裾に合わせてブライダルシューズを決めます。

素材で選ぶ

ブライダルシューズは素材でも印象が変わりますよ。レースは清楚な印象に、エレガントさも併せ持ちます。サテンなら高級感がある印象で、フォーマルな場によくなじみます。また、レザーやビジューのついたものなど、素材で選ぶのもおすすめです。ドレスの素材に合わせてみても良いでしょう。

色で選ぶ

ブライダルシューズはホワイトが王道です。ウエディングドレスと同じなら統一感が出ますが、絶対に白である必要はありません。白に近い色なら、シルバー、ベージュなどが違和感なく履けるでしょう。一方、濃い色なら、ドレスから見えたときにポイントになります。ブーケなどとリンクさせて統一感が出すのがおすすめです。

また花嫁が青を身に着けると幸せなれるおまじない、サムシングブルーを意識して青いブライダルシューズを選ぶのも素敵です。結婚式が終わったあとに、フォーマルなシーンで身に着けられるものを選んでも良いですね。

ブライダルシューズを探すならリユースショップもおすすめ

リユースショップでは、人気ブランドの靴が多く販売されています。未使用品も売られているため、新品同様の製品が定価よりも安く手に入ることもありますよ。また、今では生産されていないデザインの靴にも出会えるかもしれません。結婚式という特別な日には、本当に気に入ったデザインのブライダルシューズを身に着けたいものです。さらにリユースショップを活用することはサステナブルな活動にもつながります。この機会にリユースショップを利用してみてはいかがでしょうか。

ブライダルシューズは憧れのブランドで一生モノの思い出にしよう

ブライダルシューズは花嫁の足元を彩り、特別な日をさらに華やかに飾ってくれるアイテムです。ハイブランドのシューズなら、結婚式の後にも使える高品質なものも豊富。デザインや色、ドレスとの調和具合や履き心地など細部にまでこだわったブライダルシューズで、最高の思い出に残る結婚式を挙げましょう。

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