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【東久留米】市役所カフェで発見!幻の江戸小麦を使った「柳久保うどん」

  • 2023.4.28

東久留米駅から約5分で、近代的な東久留米市役所に到着します。 1階ロビー横の「カフェてん」で、江戸幻の柳久保小麦を使ったうどんがいただけるということで、出かけてみました。

出典:リビング多摩Web

アド街に4年ほど前紹介されて、かなりの人気なんだそうです。 柳久保小麦の生うどんが食べられる、市内唯一のお店。

出典:リビング多摩Web

柳久保小麦は、江戸時代奥住さんという方がひと穂の小麦の苗を手に帰宅し、それを栽培して とても美味しいうどん粉を作ったのだそうです。 ただし、背丈が高く、大風で全滅。 その子孫が、保存してあった柳久保小麦の種をまいて発芽させ、また実らせることができるようになったものです。

出典:リビング多摩Web

鰹節の香りがするおつゆには、油抜きされた豚肉が入っています。

出典:リビング多摩Web

おろししょうがや刻み葱は、東久留米産。 そしてうどんは、手ごねなので、「ミミ」という部分ができるのだそうで、それも入っていました。

出典:リビング多摩Web

かなり腰の強い麺です。おつゆにつけてズルズル。 かみしめると、フランスパンを食べた時のように、小麦の香りがぐんぐんと広がります。 飲み込むと、しょうがの香りと一緒に、うどんの旨さが鼻から抜けてきます。 750円で、これだけのものが味わえるとは!

希少な小麦粉なので、この時は、水・木・金曜日のみ提供でした。

【カフェてん】 東久留米市本町3-3-1 東久留米市役所1F 042-475-8822 10:00~17:00 ランチタイム 11:00~15:00 土日祝日は休み

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