女優ハン・ソヒ「人生は何故こんなに大変なのか」とタクシー運転手に問う、30歳で心境に変化？

女優のハン・ソヒが人生について問うている。

4月27日、ハン・ソヒは自身のブログに「お元気ですか？私はもう布団に入って遅い時間に文を書きますね。一年に一度は必ず訪れたいからです」と話し始めた。

続いて「昨日だったか、タクシーで運転手さんに“人生は何故こんなにも大変なのでしょうか”というとても無礼で当惑するような質問を投げかけたが、運転手さんは“あまりにも幸せならば面白くないのでは？”と返事をしてくれました。でも私は“ただ面白くなくなりたいです”と答えました」と運転手との会話を打ち明けた。

そして「皆さんの人生はどうですか？幸せだけですか？私はちょっと手に余る時もあり、平和な時もあり、適度に楽しみながら生きているようです」とし、「30歳（数え年）になったからかな？時間が経つのがもったいないですね」と続けた。

最後に「私たち皆、よく～ではなく、かなり～頑張って生きている。幸せではなくても、不幸はうまく避けていくように。さようなら」と文を締めくくった。

このほかにも、最近、アメリカ・ロサンゼルスに行った際の夏の蒸し暑さに対する憂慮など、自身の日常で感じた何気ないことを書き連ねている。

また、ファンに「家に帰る間、ずっと危険を甘受しながら私のところに来てくれる皆さんの姿と、私を呼んでくれた声が記憶に残ります。ところで、転んで怪我をしたり、あるいは準備したプレゼントをあげられなくて傷つくのではないかと心配なのも事実です」とし、「ただ、私はもっと頑張ります」と伝えた。

◇ハン・ソヒ プロフィール

1994年11月18日生まれ。韓国・蔚山（ウルサン）出身。 2016年にSHINeeの楽曲『Tell Me What To Do』のミュージックビデオの出演で芸能界入りし、2017年のドラマ『ひと夏の奇跡～Waiting for you』で本格女優デビュー。ドラマ『カネの花 ～愛を閉ざした男～』『100日の郎君様』『アビス』『わかっていても』『マイネーム：偽りと復讐』など数々の話題作に出演した。デビュー時から大手食品メーカーや化粧品メーカーなど、様々な企業のCMモデルを務めた。