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<ホストに転職した不倫夫>「やったー!」喜ぶ娘を見てほっこり。しかし一方で罪悪感もつのっていって

  • 2023.4.27

突然夫婦の通帳とキャッシュカードを持ち出し、家を出て行ってしまった夫に困っていた幸。夫とは連絡が取れず、音信不通になってしまっていたのですが、探偵に夫の依頼をしたことで、夫の不倫が発覚。ショックと怒りで傷ついた幸でしたが、不倫相手の女性を訪ねて問い詰めると、謝罪と慰謝料をきちんと支払ってくれました。そして、慰謝料が振り込まれた日の夜、幸は義実家に戻っていた夫を訪ねます。そこでひと騒動ありながらも、なんとか2人で話す機会を作ることに成功。

しかし養育費の話になると、支払いの約束を拒み始めた夫。不敵な笑みを浮かべながら、「学校を辞めちゃおうかなぁ」と話すと、強く反論した幸。「月末までに今月分は10万振り込んでおいて」と伝えたのですが、お金は一切振り込まれず……。

そこで夫の職場に電話をかけると、なんと教員を辞めていたことが判明!その後は行方が分からず困っていた幸でしたが、偶然友人がホストクラブで働いている夫を発見し、教えてくれたのでした。

一方でそのころ、幸と娘は実家でお世話になっていました。なんでもサポートしてくれる母親に対して、幸は申し訳ないと思うようになって……?

実家にお世話に日々。幸があるとき思ったことは?

「ママおきて!おしごとだよ~」

「おはよう、ちーちゃん。

ママは今日お仕事じゃないよ」

幸がそう言うと、

「じゃあ、幼稚園のお迎えはママだね!」と喜ぶ娘。

「あら、もうちょっと寝てればいいのに。

幼稚園送って来るからご飯でも食べてなさい」

幸がお礼を言うと、家を出て行く2人。

(お母さんにも苦労かけてるな……)

母親のやさしさを実感しながらも、

それと同時に申し訳なさも感じていたのでした。

自分の実家ということで、甘えている部分はあるとは思いますが、それと同時に申し訳ないという感情を頂いていた幸さん。しかし、娘さんのことをこれだけ気にかけてくれて、細やかにサポートしてくれるお母さんの存在は、本当に助かりますね。

作画:乙葉一華


著者:ライター サレ妻幸

ベビーカレンダー編集部

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