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世帯年収363万円・共働き夫婦「車検代などで貯金できない」リアルな“貯金額と収支内訳”を大公開【みんなの節約術】

  • 2023.4.27
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他の家が実際にどうやってやりくりをしているのか気になりますよね。 そこでMOREDOOR編集部では、「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施! 今回は和歌山県に住むCさん家庭の収支内訳から、独自のやりくり術も含めて結果をご紹介します。

監修者:黒田悠介 税理士法人Bridge代表税理士 金融機関・IPO企業・富裕層コンサルティング会社を経て、税理士法人Bridge東京・静岡事務所を創設。 「お客様に幸せの架け橋を」というビジョンを掲げ、多角的な税務サービスを行っている。

Cさん家庭の状況

●所在地:和歌山県和歌山市 ●年齢:45歳 ●家族構成:夫婦 ●世帯年収:夫3,000,000円、妻630,000円 ●貯金額:1,300,000円

和歌山県、2人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳

食費、光熱費など、主な1ヶ月の収支内訳は以下の通りです。 ●間取り:1DK(一軒家) ●食費:35,000円 ●交際費:5,000円 ●電気代:26,000円 ●ガス代:0円(オール電化のため) ●水道代:1,144円 ●車:ガソリン代6,000円、ローンなし ●その他:外食費10,000円、携帯代15,000円

Cさんの悩んでいること

「毎月貯金をしても、車2台分の年払いの自動車保険や、車検代(2台が1年ずれているので毎年あり)など大きな出費で結局使ってしまうことが悩みです」とのことで、車関係の大きな費用に悩まされているようです。

Cさんの節約術はこれ!

「お給料が入ったタイミングで、30,000円~50,000円を別口座に貯蓄しています。また、食費を浮かすため、なるべくお昼はお弁当を作っています。他にも携帯料金を見直し、格安スマホに変えました」と話してくれたCさん。 先取り貯金だけではなく、日常の中でも節約を実践しているようです。 貯金の仕方を工夫すること、日常で節約できるところはないか考えることが大切なのかもしれませんね。

すぐできる節約術は?

また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。 「基本的に最安値でしか買いません。買い物も週1回、地域で1番安いお店に行きます。見切り品の野菜、半額商品を狙います。子どもの学用品などは、メルカリやお下がりでそろえています。買い物も、車をできる限り使わないようにしています」(43歳/会社員) 「プライベートブランドを買っています。今やスーパーやコンビニなどでよく見かけるプライベートブランドは、オリジナル商品と品質はほとんど同じなのに価格が安いので、あったら買うようにしています」(46歳/会社員) 節約の仕方に困ったときの参考にしてみてくださいね。 今回の「みんなの節約術」は、和歌山県にお住まいのCさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました! 監修者:黒田悠介(税理士法人Bridge代表税理士) ※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。 必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 (MOREDOOR編集部) ◆調査主体:MOREDOOR編集部 ◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査 ◆調査期間:2023年04月11日

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