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ラメ飛びとサヨナラ!アイシャドウの粉飛びを防ぐプロのテクニック

  • 2023.4.26

きらめく美しい目元を演出する「ラメアイシャドウ」。毎日のメイクに取り入れている人も多いと思うけれど、何回も塗り重ねていると粉飛びしやすいのが難点。今回はそんなラメアイシャドウの粉飛びを防ぐプロのテクニックをご紹介。(フロントロウ編集部)

ラメ飛びする原因は「乾燥」と「塗りすぎ」

米テレビ業界で活躍するメイクアップアーティストのブライアン・ブレイクによると、ラメアイシャドウが粉飛びする主な原因は、まぶたの「乾燥」と「アイシャドウの塗りすぎ」。

画像: ラメ飛びする原因は「乾燥」と「塗りすぎ」

ブライアンいわく、まぶたが乾燥していたり、アイシャドウを何度も塗り重ねたりすると、ラメアイシャドウが肌にしっかり密着しないため、目の周りや頬などに粉飛びしやすいと米Bustleで説明。

しかし、そんな粉飛びしやすいラメアイシャドウでも、メイク前の下準備次第で簡単に密着力をアップさせることができるそう。プロも実践する、ラメアイシャドウを飛び散らせないテクニックをさっそくチェック。

1.アイシャドウベースで保湿する

メイクアップアーティストのリップ・ニックによると、ラメやパールなど粉飛びしやすいアイシャドウを使いたい場合は、メイク前に目元用化粧下地「アイシャドウベース」を仕込むのがオススメ。まぶたを保湿しながら、アイシャドウの持ちを良くする効果が期待できるそう。

画像: 1.アイシャドウベースで保湿する

リップは、「ラメアイシャドウが持つ輝きと発色を最大限に引き出したいなら、(メイク前に)アイシャドウベースを使うのが良いでしょう。アイシャドウの密着力が格段に上がります」とアドバイスした。

2.ラメアイシャドウは“押し当てる”ように塗る

アイシャドウを塗るとき、横にグッと伸ばすように塗る人が多いと思うけれど、じつはラメアイシャドウを塗るときはNG。ラメが肌に密着せず、横に伸ばした拍子にラメが飛び散りやすいのだと、英マンチェスターの美容専門学校Aqua Rosa Media Makeup Schoolの創業者で校長のスーザン・ポッツは言う。

画像: 2.ラメアイシャドウは“押し当てる”ように塗る

粉飛びを防ぐ方法としてスーザンは、「まぶたにラメアイシャドウをのせるときは、横に伸ばすのではなく、押し当てるように塗ってください」と助言。指で塗りにくい場合は、平らで広い面が大きいアイシャドウブラシを使うのもひとつの手だと明かした。

ラメアイシャドウの粉飛びをおさえるプロのテクニック。ほかにも、ラメアイシャドウの上からメイクキープスプレーを吹きかけると、さらにアイメイクの持ちがアップするので、気になる人はぜひ試してみて。(フロントロウ編集部)

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