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辛い恋にハマりがちかも…【12星座別】「不毛な恋愛」から抜け出す方法

  • 2023.4.26

自分から望まなくても、うっかり不倫や都合のいい関係に足を突っ込んでしまうことがあります。不毛な恋と気づいて回避できればいいですが、もしハマったならできるだけ早く抜け出すことが大事です。12星座別に「辛い恋にハマりがちなタイプ」や、抜け出すコツをまとめました。

おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)

おひつじ座は物事の見極めが早く、自分軸がブレることが少ないタイプでしょう。不倫や曖昧な関係にのめり込みそうになっても、「自分が雑に扱われて不愉快」「一番に愛されないなら意味がない」とすぐに引き返せるでしょう。好きな人と付き合うことでプライドが傷つくなら、自分を守ることを優先するはずです。

また、おひつじ座は気持ちの切り替えが早く、判断すればすぐに行動を起こすでしょう。相手に流されることは少なく、自分から別れを告げる潔さもあります。ただし、過ぎ去ったことは忘れがちで同じ失敗を繰り返すかもしれません。嫌な思いをしたら、あえて心に刻んで二度と同じ轍は踏まないと自分に言い聞かせると良さそうです。

おうし座(4月20日~5月20日生まれ)

おうし座は直感が優れていて現実思考が得意なタイプです。また、マイペースで恋の進展スピードがゆっくりしているため、そもそも辛い恋にハマることが少ないかもしれません。既婚者や遊び目的の相手が近づいたとしても、のんびり構えているうちに自然と向こうから離れそうです。

ただし、おうし座は本気になったら心変わりをほとんどしない傾向があるため、お付き合いが始まった後に恋人が訳アリとわかると厄介でしょう。抜け出すのに苦労するはずです。良い意味で損得勘定を働かせて、「この人と一緒にいても自分にはメリットがない」と判断することが大切です。

ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)

ふたご座は社交的で人と触れ合う機会が多いタイプなので、辛い恋に遭遇する可能性は高めでしょう。意気投合した相手が遊び目的だったとガッカリすることがあるかもしれません。しかし、ふたご座は気持ちの切り替えが早くフットワークも軽いので、ネガティブ感情をあまり引きずらないはずです。

「この人を好きで居続けても辛くなるだけ」と気づけば、ふたご座の恋心は急速に冷えていくでしょう。もともとあっさりした関係性を好むため、辛いと思いながらも相手に執着することはしないはず。不毛な恋愛をしても傷が浅いうちに抜け出して、新しい恋を探せるでしょう。

かに座(6月22日~7月22日生まれ)

かに座には「結婚したいほど好き」と思わないと付き合わない傾向があります。恋愛と結婚を直結させて考えるタイプなので、いったん本気になると後戻りしづらいでしょう。「私がもっと頑張ればうまくいくはず」と、辛い状況を受け入れて突き進もうとするかもしれません。

かに座は意志が強い頑張り屋なので、少しでも違和感を覚えたら親しい友人に相談するといいでしょう。第三者目線で判断してもらい「この人と一緒にいてもダメになる」とわかったら、できるだけ早く離れることが大切です。また、どんなに好きでもイライラや空しさを覚える恋愛には本気にならない方が良さそうです。

しし座(7月23日~8月22日生まれ)

しし座は自尊心が高い傾向があるので、プライドを傷つけられる関係や自分が一番になれない恋愛にはそもそも興味がないでしょう。不倫や遊びを目的に誘われても見向きもしないはずです。ただ、年下の相手から言い寄られると弱いかもしれません。

しし座は頼られると嫌とは言えないでしょうが、プライベートでは甘えたい願望を少なからず持っていそう。甘えてくれる恋人がかわいいと思っても、金銭面がだらしない人は避けるべき。自分が本当に求める恋愛は「気負わずに安心して頼れる関係」と思えば、相手選びから変わるはずです。

おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)

おとめ座は聡明で慎重なタイプですが、恋に奥手で受け身になりがちなので、辛い恋に遭遇しても流されるかもしれません。「好きな人から嫌われたくない」と思えば苦しい状況も受け入れてしまうでしょう。ただ、おとめ座は正義感が強いだけに不倫や三角関係が許せないはず。相手が倫理観に欠ける行動を取ると百年の恋も冷めてしまいそうです。

もし不毛な恋にハマったら、「3年後、あるいは5年後の自分はどうなっている?」と冷静に考えるといいかもしれません。おとめ座は賢く真面目なので、自分が苦しむだけでメリットがないとわかると自ら退くことができるでしょう。どれだけ客観視できるかが辛い恋を早く抜け出すカギになるはずです。

てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)

てんびん座には天性のバランス感覚があるので、少しでも違和感を覚えれば本能的に危険を察知して逃げられるでしょう。辛い恋にハマる頻度はあまり高くないはずです。ただし外見がタイプだとか、スペックが極めて高い相手には冷静でいられなくなりそう。

また、不倫や三角関係などライバルがいる関係では、「負けたくない」とこだわってしまう可能性も。勝って一番になることより、安心して幸せを実感できる恋を求めるようにしましょう。てんびん座は聡明なので、落ち着いて考えれば、不毛な関係に時間と労力を奪われることがどれだけ無駄か理解できるはずです。

さそり座(10月24日~11月21日生まれ)

さそり座は一途で、「好き」と思うと情熱的にのめり込むタイプです。しかも忍耐強く、思いどおりにならないことは努力と執念でどうにかしようと粘るため、不毛な恋にハマると抜け出しにくいでしょう。辛い状況を受け入れて悲劇のヒロインになりきってしまう場合もあります。

さそり座が不毛な恋を断ち切るにはある程度の痛みが伴うはず。傷が浅いうちに気持ちを切り替えられるかどうかがカギになります。「恋愛とはそもそも楽しいものである」と考えて、我慢や苦痛を伴う関係には違和感を覚えるクセをつけましょう。自分のことを何より大切に思えたら辛い恋にハマらずに済むはずです。

いて座(11月22日~12月21日生まれ)

いて座はピンと来たらすぐに行動するので、見当違いの恋を始めることが少なくありません。ただ、「楽しくなければ意味がない」「窮屈で苦しい関係は嫌い」と考える自由人なため、不毛な恋とわかれば断ち切るのも早いでしょう。苦しい恋愛にハマっている時間はかなり短く、恋心が冷めればフェードアウトもあるはずです。

いて座は気持ちの切り替えが早く、別れ話をした次の日にはもうマッチングアプリを検索している、ということもあるでしょう。度胸があるので自分から別れ話を切り出せますし、失恋してもすぐに立ち直れるはず。ただ、そもそも個性的なタイプを好きになる傾向があり、不毛な恋愛を楽しんで受け入れることがあるので気をつけて。

やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)

やぎ座は地に足のついた恋愛を好み、結婚まで視野に入れて人を好きになるタイプです。不倫や曖昧な関係にハマるきっかけがそもそも少なく、辛い恋をしそうになったらすぐに身を引くことができるでしょう。頭の一部が常に冷静で、違和感を敏感に察知できるはずです。

ただ、そんなやぎ座もモラハラ気質な相手にハマる可能性があります。一見すると真面目で面倒見が良く見えるので、親密になってから「しまった」と気づくのでしょう。恋人との間に何となく上下関係を感じるようになったら、モラハラを疑ったほうが良さそうです。相手の言動を客観的に見極めることで自分を守れるはず。

みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)

みずがめ座は視野が広く自分をしっかり持つタイプなので、一緒にいて苦しくなる恋愛は本能的に回避するでしょう。「自由にできない」「自尊心が傷つけられる」と不快感を覚えることで恋愛感情がスッと冷めるはず。違和感に気づきさえすれば、未練なく相手への思いを断ち切れそうです。

ただ、みずがめ座は独自の感覚で動くことが多いため、無意識のうちに相手を振り回すかもしれません。自分にその気がなくても、相手を我慢させたり寂しい思いをさせたりする可能性があります。恋がうまくいかないときは、自分の言動を振り返ることで大事な気づきが得られそうです。

うお座(2月19日~3月20日生まれ)

うお座は恋に受け身で押しに弱く、辛い恋に流されやすいでしょう。積極的にアプローチしてきた相手に束縛されるなど、辛い恋に遭遇する率は高めです。しかも、いったん情が移ると別れたくても別れられなくなりそう。お付き合いするなら慎重に相手を選ぶ必要があります。

辛い恋の判断基準は「好きな人と一緒にいるのに苦しい」なので、安心できない関係は用心した方がいいでしょう。また、お金を取ったり、断りもなく家に居座ったりする恋人からはすぐに離れるように。本当にあなたを大切にする人は奪うのではなく、与えることを重視するはずです。

沙木貴咲
占い師/ライター。西洋占星術・数秘術・タロットカードを使いながらも、スピリチュアルに依らない現実的な解釈が特徴的。

©nd3000/Tetra Images/gettyimages

文・沙木貴咲

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