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ユニクロ、GU、ZARAも売れます! 簡単に貯まる「古着ショップ最新活用法」

  • 2023.4.26

女性たちが実際にやっている、身近なエコ活動をご紹介。91回目は、ecocoメンバーのUKOさん。今回は古着ショップを活用したエコなアクションについてご紹介します。

ファストファッションも売れる! エコな古着ショップ活用法

【最近やってるecoなこと】vol. 91

古着ショップは、最近再注目されているブランドのヴィンテージものが置かれていたり、流行に流されないさまざまな洋服や雑貨が並んでいます。一点ものも多いので、人と被ることがあまりなく、ファッション好きな方にはたまらない場所ではないでしょうか。UKOさんはもともと古着ショップで働いていた経験があるくらい古着が好きなのだそうです。

UKOさん よくお買い物に行く古着店は表参道にある「サンタモニカ」と、中目黒にある「ジャンティーク」です。特定のお店はありませんが、下北沢の古着店や鎌倉の骨董品店で食器や花瓶、家具を見たりするのも好きです。

UKOさん 自分の着なくなった洋服や小物などは「ブックオフ」や、「セカンドストリート」、「トレジャーファクトリー」などのリサイクルショップに出しに行きます。

古着屋さんで購入すべきは王道のヴィンテージ物

UKOさん 古着店で購入する服はリーバイスのデニム、ラルフローレンのシャツ、アロハシャツ、ヴィンテージにしかないようなデザインのワンピースを選びます。

ヴィンテージのデニムはとても人気があるので、店頭で自分のサイズに合うものに出会えたらまずは試着することをオススメします。タグに書かれたサイズ表記は古着だと洗濯などで若干変わっている可能性があるので、注意してください。

ワンピースやジャケットなども洋服のお直し店などを利用し、自分に合ったサイズに変更したり、リメイクをして楽しむという方法もあります。洋服1着を作るのにも、原料調達から製造、運送などたくさんのエネルギーを使います。(※1)
なるべく購入する1着を、長く、大切に愛用したいですね。

UKOさん 雑貨は、食器や花瓶を購入することが多いです。

最近は古着専門の店ではなくても、ヴィンテージ風にアレンジした食器や照明、家具などが販売されているほど、ヴィンテージ人気が高いです。

古着ショップにも雑貨小物等も置いているので、見ていてとても楽しいですよね。1点ものが多いので、様々な柄や個性が楽しめます。

買取りはブランドだけじゃない

UKOさん 何度か着たけれどもう着ていない服、靴、鞄等も買取りに出します。残念ながらファストファッションや状態の良くないものは、お店にもよりますがほとんど値段がつかない…というのが実情です。ただZARAは今人気があるので、買い取り価格はUNIQLO、GUよりは良い印象です。UNIQLO、GUも人気で買いにくかったものだったりすると買い取り価格が高いと思います。
10点以下でも5,000円を超えるくらいになる時もありますし、数十点持って行ったのに数百円くらいにしかならなかった時もありますよ。

最近は高級ブランドでなくても、ファストファッションも古着店の買取ブランドに入っていたりします。着なくなったお洋服や小物などを、古着店に持って行き査定してもらうと、もしかしたらちょっとしたお小遣いになるかも。捨てる前に一度古着屋店のホームページを見てみてくださいね。
着古した服や小物をリユースすれば、ゴミにせずエコにつながります。古着店を利用することがその一歩です。

UKO
Wellness Life Assister 発達障がいのある長女14歳と次女9歳の姉妹ママ。生活リズムアドバイザー 健康リズムカウンセラー。

ecoco代表 平野絢子
エコをテーマとし全国の女性を集めた団体「ecoco」を立ち上げ、身近にできるエコ活動、エコを通した地域活性とウーマンエンパワーメントを推進している。
また岡山県の観光特使として東京を拠点に行き来するデュアルライフを行いながら、せとうちの農園や市場、工場などに自ら足を運び、創り手の‟想い”を伝えるため、商品開発、営業、PRなどを企業と一緒に行っている。

文・平野絢子 イラスト・宮本志保

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