4月も終わりに近づき、最近では夏のような気温の日も増えてきました。こうなると気になってくるのが暑さ対策。今回購入したのは、首を冷やすのに最適なダイソーの「クールネックリング」です。どうやって使うの?本当に凍るの?どれくらい持続するの?など、気になるポイントを徹底ルポします。
24度以下なら室温でも凍結!不思議なクールネックリング
場所によっては完売している店舗もある、話題の「クールネックリング」。100円の価格帯が多いダイソーにしてはちょっとお高めの700円です。
こちらよりもさらにリッチな1,100円(税込)のクールネックも爆売れ! 2023年4月26日(水)現在、全国エリアで在庫なしとなっています。みなさん夏前にGETされているのでしょうね。
パッケージから出してみると、ほんのりブルーのリング。この日は気温が17度と低かったためか、すでに凍結しています。
触り心地はひんやり冷たくサラサラ! 冷やさなくても凍るなんて、なんだかとても不思議ですよね。
凍結していない状態を見てみたい!
凍結していない状態を見るべく、しばらく24度以上の環境においてみると、中心までは溶けていませんが確かに液体になりました。
ぷにぷに〜! これはこれで触り心地がいいかも。
流水で凍結させてみる
パッケージの記載によると、流水や冷蔵庫で凍結するそうなので両方試してみます。
溶けた状態のクールネックリングをまずは流水で凍結させてみます。パッケージには流水で8〜15分が目安だそう。
水を流しっぱなしにするのが気になったので途中で水を止め、ためた水の中につけておくことに。途中ひっくり返したりなどしながら凍結させてみました。元の溶け具合や気温にも左右されるかもしれませんが、今回はおよそ15分で固まりました。
冷蔵庫で凍結させてみる
次に溶けたクールネックリングを冷蔵庫で凍結させてみました。パッケージの記載通り30分で取り出してみると、しっかり固まっていました。
クールネックリングの着け心地は?
凍結したリングを早速使ってみます。サイズはM(約33cm)。リングの切れ目を開いて首に装着すると、ひんやり冷た〜い!
首の太さによりますが、筆者も家族もちょうどいいくらい。リングの重さは138g(実寸)ありましたが、筆者は肩が凝るようなこともありませんでした。
濡らして使うネッククーラーは服が濡れてしまいがちですが、クールネックリングは結露もなく快適に使えるのでうれしいですね。
持続時間はどれくらい?
首に装着してから約1時間後のクールネックリングがこちら。体温で中身が溶けてきました。気温や体温によっても違うと思いますが、1時間くらいではじめのひんやり感はなくなったようです。涼しい部屋であれば放っておいても凍結するので、真夏は冷房の近くに置いておけば復活しそう。
服を濡らすことなく、手軽に首を冷やすことのできるクールネックリング。これからやってくる暑い夏にぜひ使ってみてくださいね!
クールネックリング(24度、約33cm)
770円(税込)
[All photos by Mayumi.W]