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【式場を勝手に予約した義母】毎日のように電話をかけてきて「なにしてるの?」と聞かれ、うんざり。その後?

  • 2023.4.26
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600キロ離れて暮らす姑の嫌がらせに耐えるA子さん。
「嫁姑は仲良くなれるはずがない」
そう思っているのは私だけでしょうか?
今回は数々の姑の嫌がらせに屈しないお嫁さんのお話しです。

画像: ftnews.jp
ftnews.jp

義母の嫌がらせはすぐに始まった

A子さんは21歳で職場結婚をしました。
2人には貯金がなかったので、結婚式を挙げるつもりはなかったそうです。

しかし義母は「結婚式を挙げないなんて非常識でしょ」
そう言って日取りから式場まで全てを手配してしまったそうです。

式場は義実家の近くで、A子さんが暮らす場所から600キロ離れていました。
そのためA子さんは、会社を休み式場まで通うことになったそうです。

結婚式の招待は親族のみ。
誰の結婚式なのだと突っ込みたくなりますね。

しかし義実家とは600キロ離れているので、結婚をしてしまえば
義母とあまり関わらないだろうとA子さんは思っていたようです。

思っていたのですが、義母の嫌がらせは加速していきます。

義母から毎日電話がかかってくる

旦那さんとの結婚生活は順調でした。

しかしA子さんは毎日かかってくる義母からの電話に
疲弊していました。

「今、何しているの」
「今日は何を作るの」
「今度の休みは〇〇(旦那さん)とどこにいくの」

決まって夜7時になるとかかってきたそうです。

A子さんは義母からの電話にうんざりしていました。
何よりうざいと思ったのは義母が電話を切る直前に言う言葉でした。

「私があなたの結婚式をあげてあげたの。感謝しなさいよ」

この言葉をA子さんから聞いた私は、ずっこけそうになりました。
感謝は押し付けられるものではありません。

A子さんの義母への反撃が始まった

A子さんは考えました。
「このままでは、私の時間も労力も取られてしまう」

お義母さんは私が嫌いなんだとA子さんは悟ることにしたそうです。
悟ってしまえば、いい嫁になんかならなくて済む。

本当にそうですね。

それからのA子さん。義母からの電話がかかってきても出ない。
旦那さんがいるときは旦那さんに出てもらう。

もちろんお義母さんはA子さんが出ないので怒っているようです。

怒らせて大丈夫なのとA子さんに聞いてみると
A子さんは「それでいいの」と笑って話してくれました。

早めに悟ったA子さんはなんて賢い人なんでしょう。

ftnコラムニスト:立花彩夏

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