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簡単そうで読めない…!?「子」を含む難読漢字5選!

  • 2023.6.17

小学1年生で習う「子」の漢字。

多くの方が知っている漢字ですが、実は「子」を使った熟語には難しい読み方をするものもあります。

今回は、「子」を含む熟語の中から、とくに難しい読みをもつ難読漢字を一緒に見ていきましょう。

1.「滑子」

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「滑」は「潤滑油(じゅんかつゆ)」のように使うこともありますが、「かつこ」ではありませんよ。

3文字で読み方を考えてみてください。

秋の味覚として知られる、とある食べ物の名前です。

正解は「なめこ」でした!

「滑」は「滑らか(なめらか)」とも読むので、こちらの読みをご存知の方は答えがなんとなく想像できたかもしれませんね。

2.「核子」

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そのまま「かくし」とも読みますが、今回は違う読み方を考えてみましょう。

読み仮名は3文字です。

「子」は「こ」に濁点をつけて「ご」と読みますよ。

正解は「さなご」でした!

瓜の種子や米の粉をふるときに残る米かすのことを「さなご」と言います。

ほかの漢字では「実子」と書くことも可能です。

3.「新松子」

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「しんまつこ」と読んだ方は不正解。

「松子」は「しょうし」と読むこともありますが、「しんしょうし」も不正解です。

読み方は2種類ありますよ。

読み仮名はどちらも5文字です。

正解は「しんちぢ(じ)り」「しんちちり」でした!

どちらも、新しくできた松かさのことです。

4.「木蓮子」

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「きれんこ」と読んだ方は不正解。

もちろん「もくれんこ」も不正解ですよ。

読み仮名は3文字です。

「い◯◯」と読みます

正解は「いたび」でした!

「いたび」とは、クワ科の常緑低木のことです。

5.「風信子」

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そのまま「ふうしんし」と読むこともできますが、今回は違う読み方を考えてみましょう。

「ふうしんこ」と読んだ方は不正解です。

読み仮名は5文字です。

とある花の名前ですよ。

正解は「ヒヤシンス」でした!

春から夏にかけて花を咲かせることで知られています。

こんな読み方があるなんて知らなかった!

「子」は多くの方が知っている漢字ですが、今回ご紹介したように、熟語になると難しい読み方をするものが多くあります。

今回読めなかったものは、ぜひこの機会に覚えておきましょう!