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本当に知りたい情報が手に入る!ワンランク上の「ググり方」とは?【一生使える】

  • 2023.6.9
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出典:Koshiro K/Shutterstock.com

日々進化を続けるGoogle検索。情報収集をするうえで私たちの生活になくてはならないものになっています。

今回は、そんなGoogle検索がもっと快適になる検索のコツを紹介します。検索するためのワードを入力するだけという従来の方法で検索をしている方も多いのではないでしょうか?

本記事で説明する検索テクニックを使えば、精度の高い検索結果を得られるので、ぜひ覚えてみてください!

1 | 期間を指定して検索する

検索に引っかかった情報が5年前など古いものだったりするときがありますが、事前に検索窓の下に表示されている「ツール」を使うと、期間を指定し最新の情報を入手できます。

[期間を指定して検索する方法]

1.検索窓の下にある「検索ツール」をタップ(一番右にあります)

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画像:筆者撮影

2.「期間指定なし」をタップし、プルダウンメニューの「1時間以内」「24時間以内」「1週間以内」「1か月以内」「1年以内」から選択

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画像:筆者撮影

すると条件にあった情報だけが検索結果に反映されます。ちなみに、自分で具体的な年月日を指定することも可能です。

2 | 完全一致のワードのみを検索する

本のタイトルや製品名などを探す際に役立つ検索テクニック。とくに家電製品などは英数字の文字列が並んでいる製品が多いので、製品のサイトを見つける際に便利です。ただし、誤字脱字があると正しい検索結果を得られない場合があるので注意が必要です。

[完全一致のワードを検索する方法]

検索ワードを「”◯◯◯◯◯”」というふうに、「”」「”」で囲む。これだけです。

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画像:筆者撮影

ちなみにiPhoneで「"」を入力する場合はフリック入力画面で「や」をタップすると左右に「(カッコ)が表示されます。予測変換から「"」を選択しましょう。

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画像:筆者撮影

もしくは、「あいう」ではなく「ABC」を選択すると、下段の真ん中から入力することができます。

3 | 特定のワードを除外して検索する

特定の用語が含まれていないサイトを検索するときに役立つテクニック。

たとえば大谷翔平選手の検索結果からYouTube動画を除外したいときは「大谷翔平」のあとにスペースを空け、「-youtube」と続けて入力すると、YouTubeコンテンツを除いた検索結果が表示されます。

[特定のワードを除外して検索する方法]

検索ワードのあと・除外したいワードの前に「-(マイナス)」を挿入。

iPhoneで「-」を入力するには、「123」を選択し、下段右端からフリックしましょう。

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画像:筆者撮影

検索テクニックを駆使して素早く情報を入手しよう

今回は検索力が上がるGoogleの検索テクニックについて紹介しました。

ほかにも難しい検索テクニックがありますが、まずは比較的使用頻度が高いこの3つを覚えてみてください!



ライター:ちだい
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー・サービスなどモノ誌で執筆。趣味は映画鑑賞と競走馬。
編集:TRILLニュース