【みんなどんなスマホケースを使ってる？】おしゃれな人はクリアカバーでアレンジが新常識

今や財布よりも大切な存在になったスマホ。だからこそ、みんなこだわりのカバーやケースを装着させていますよね。そこでアパレル業界で働く女性を中心に愛用のスマホケースをチェックすると、カバーを自分らしくアレンジしている人が続々！そんなこだわりのiPhoneカバーを拝見しました。

周囲にiPhoneユーザーが多く、誰のものかわからなくならないよう好きなステッカーやカードを入れて個性を発揮している西垣さん。そのためクリアカバー一択！

「クリアカバーならアレンジが自在で誰とも被らない個性を出せます。名刺とともにお渡しするビックリマンシール風の自己紹介シールや担当ブランドのステッカーなどを入れています」（西垣さん）

久保さんも【ビームス】の社長をはじめプレスなどのスタッフが持つ、ビックリマンシール風のシールでカバー内を埋め尽くしています。

「最近ではステッカーを配っているお店も多く、日替わりでアレンジしています。こういう楽しみ方ができるのもクリアカバーならでは」（久保さん）

ポケットのない洋服を着ることが多く、私用、社用ともストラップが付けられるクリアカバーを愛用する藤井さん。左の私用は、ビックリマンシール風シールとプリクラでシンプルにデコレート。

「プリクラは私の誕生日に親友と撮影したもの。盛られすぎる加工が面白くて気に入っています」（藤井さん）

右の社用には【ビームス】関連のステッカーや友人からもらった「ぎょうざ」ステッカー、プリクラなどがぎっしり。

「ステッカー以外に雑誌の切り抜きやチェキなど、思い出や好きなものを詰め込んでも楽しいですね」（藤井さん）

左の私用に入れているのは、【ベースレンジ】の洋服についてくるタグ。

「アルファベットが四角く並べられた、特徴的なロゴマークがシンプルで可愛いですよね。裏面のデザインも可愛いので、気分に合わせて裏表を逆にしています」（塚本さん）

塚本さんの会社では社員全員が同じ機種のため、右の社用でも個性が出るようにアレンジしています。

「カリグラフィーされたカードは【オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー】のパリ本店に行った際に手に入れたもの。昔飼っていた愛犬と、近所に住んでいたわんこに似ている犬のシールをアクセントとして入れています」（塚本さん）

プリントなどデザイン性の高いケースは飽きてしまうという理由で、社用・私用ともにクリアカバーを愛用。唯一のデコレーションは、左の社用のカバーに貼られた風にデザインされた【アーバンソフィスティケーション】のケース。

「男女の棒人間みたいなイラスト、一時流行りましたよね。シンプルだし、メッセージ性も強くないので飽きずに使い続けられます」（鈴木さん）

Photograph:細谷悠美
Senior Writer:津島千佳