メタルな蚊やり豚がランタンシェードに！？トリパスの「KAYARI」がグレードアップ

鋭い眼光でサイトを見張る、金属製の蚊やり豚

「表情がクセになる…」と話題の「KAYARI」がパワーアップ

北海道発の「TRIPATH PRODUCTS」は、金属加工のプロ達が作る独創的でメタリックなギアが話題のアウトドアブランド。薪を縦にくべて高く美しい炎を生み出すシースルーの本体に、鹿の角をモチーフにしたフックが付いた焚き火台「グルグルファイヤー」で一躍有名になりました。

そんなTRIPATH PRODUCTSが、2020年に「サイトのマスコット的なアイテムを作ろう」と開発したのがこちらの「KAYARI」。日本の伝統的な「蚊やり豚」を、なんとフルメタルで表現。一つ一つレーザーで切り出した平面の金属板を手作業で立体的に組み上げており、金属なのに人の手の気配やぬくもりを感じます。

一般的な蚊やり豚のイメージと異なる鋭い眼光は、虫が来ないように見張っているのだとか。なんともキュートな、サイトの守り神のよう。そんな人気アイテムが、2023年、より使いやすくアップデートされました。

【1】蚊取り線香を付けるホルダー位置を改良

取り付けやすく、外れにくい仕様で蚊取り線香ホルダーとしての機能が向上

今回のリニューアルポイントの一つが、蚊取り線香ホルダーとしてより使いやすくなったこと。蚊取り線香をつり下げるフックの位置を手前(お尻側)に近付け、取り付けやすいのに外れにくくなりました。KAYARIの本領発揮です。

【2】小型ランタンをつり下げるフックが付いてオールシーズン仕様に

目と口から光を放つメカテイストの豚は注目の的間違いなし！

二つ目の進化は、頭頂部にランタンをかけられるフックが付いたこと。旧製品でもランタンシェードとして使うキャンパーがいましたが、公式にランタンシェードとしての機能も付与されたことになります。ゴールゼロなどのコンパクトLEDライトがぴったり！

正面から見ると、文字通り鋭い眼光が睨みを利かせ、口からも光線を出しているような風貌に。夜のサイトに輝く豚がいたら注目を浴びること間違いなし！蚊取り線香が必要ない秋冬でも、オールシーズン使えるようになりました。

【3】待望の新色登場。マットな黒と澄んだ銀色、どちらも魅力的

サイトになじみながらも存在感を放つ2色からお気に入りをセレクト

最後は、サイトの統一感にこだわるキャンパーにとって重要なカラーの進化。マット仕上げのクールなブラックが登場して、2023年春に発売するやいなや即SOLD OUTの人気ぶり。どんなサイトにもなじむカラーですが、このデザインならモノトーンで統一したサイトにも、ユーモラスな遊び心が加えられます。

さらに、シルバーは旧製品のZAM鋼板から素材をアルミに変更。約200gと軽量で持ち運びしやすく、色味も澄んで明るくなりました。シンプルながら存在感のある2つのカラー。お気に入りを選ぶもよし、色違いで並べてもよし。サイトの雰囲気を上げてくれるパンチがあって、でも邪魔になりすぎない存在感…。そんなわがままに100％応えてくれる優秀なギア、いかがですか？

【基本情報】
商品名：KAYARI -BLACK-
素材：スチール、塗装仕上げ
サイズ：150×160×115mm
重さ：約 0.3kg

商品名：KAYARI -SILVER-
素材：アルミ
サイズ：150×160×115mm
重さ：約 0.2kg
※製品改良のため、外観および仕様等を予告なく変更する場合があります

アートな金属ギアを作り続ける「トリパスプロダクツ」の入門に！

今やおしゃれキャンパーの間ではすっかり有名になった「トリパスプロダクツ」。焚き火台などのギアはハードルが高いという人は、まずこのKAYARIから手に入れてみては。金属なのに愛嬌があり、アートみたいな美しさのあるアイテムに職人技を感じられるはず。愛着が沸く事間違いなし！