もうやめよう…男性が恋を終わらせたくなった瞬間5つ

こんにちは、恋愛心理士の美泉菜月です。大切に育んできた恋。しかし、男性は、そんな恋を終わらせたくなる瞬間があるそうで……。別れにつながるこんな行動、要注意ですよ！

「デート代を払ったり、近くまで車で送迎したり、はじめは『ありがとう』と満面の笑みで言ってくれていたのに、今ではお礼も言われず当たり前な態度をとられます。パートナーがしてくれること全てに対して“当たり前”だと思うのは、もう終わりだと思う」（31歳／商社）

パートナーがしてくれることは、あくまで“思いやり”なのです。これを当たり前だと思って受け取っていると、いつしかパートナーの気持ちが削られていくことに。してもらったことに対して感謝できる女性でありたいですね。

「付き合った当時は、着替えを恥ずかしがっていて可愛かったのに、3ヵ月経った今、全裸でリビングを歩いたりする彼女。いくらカップルの間柄でも少しは恥じらいをもってほしい」（27歳／不動産）

恥じらいが無になったら恋も終わる!? 初心を思い出してみて。

「今までデート中も毎日の電話も、日常会話で盛り上がっていました。いつしか、彼女から発する言葉が、友人の愚痴や仕事の不満ばかりになってきて、話していてもストレスが溜まるようになり、関係を終わらせたくなっています」（30歳／金融）

たまにの愚痴や不満は全然オッケーだそう。毎日のように暗いトークをされる側は、聞いているだけで気分も低下。2人が楽しめる話題もしながらバランスを取って。

「はじめのころは『これ食べたい、ここに行きたい』とお互い意見の交換をしていたのですが、最近彼女は『何でもいい、どこでもいい』しか言いません。ある意味、僕との関係もどうでもいいのかなと思えてきてしまって、テンションが下がっています」（29歳／メーカー勤務）

2人で過ごすデートなのに無干渉だったり、人任せにするようになったら潮時と感じる男性が多いようです。

「昔はファッションに気をつかってくれていた彼女なのに、いつしか毎回同じコーデに。『あれ？またこの前と同じ…』と思うことが続いて、俺といてもつまらないのかな？と思い、冷めてきています」（28歳／教育関係）

付き合い当時のキラキラした彼女を目の当たりにしていたからこそ、毎回同じ洋服での登場に困惑している彼。ガッカリされないためにも、おしゃれの手抜きはやめて。

お互いが心地よく過ごすためにも、相手の立場になって行動することは大切です。これは、カップル間でも夫婦間でも同じ。彼氏との関係を大切にしたいのなら、意識してみて損はありませんよ。

書いたのは

美泉菜月さん

恋愛心理士、恋愛アドバイザー、メンタル心理カウンセラー。年間1,000人以上の夫婦を円満に導く夫婦アドバイザーとしても活躍。