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毎月25日は「プリンの日」!何故この日?その由来にほっこり

  • 2023.4.24

毎月25日に制定されている記念日「プリンの日」。 語呂合わせでもないようですが、なぜ25日にプリンの記念日が制定されたのでしょうか。 そこには、由来からして微笑ましい理由がありました!!

ここでは、そんな「プリンの日」について解説します。

毎月25日は「プリンの日」

 

「プリンの日」がどのような記念日なのかを見ていきましょう。

なぜ毎月25日なの?

「プリンの日」が記念日として制定されているのは毎月25日。 なぜ25日なのかといえば、それは「プリンを食べると思わずニッコリ」の「ニ(2)ッコ(5)リ」という語呂合わせから来ています。

語呂合わせから来ている記念日は多くありますが、「プリンの日」は少々特殊。 しかし、とてもほっこりする背景がありました。

「プリンの日」は誰が制定した記念日?

「プリンの日」を制定したのは、乳製品を手掛けるオハヨー乳業株式会社。 記念日としては2010年に日本記念日協会によって認定・登録されています。

牛乳や加工乳、乳飲料を開発・販売している同社の中でも、プリン関連が有名かつ人気商品が多いことから制定した記念日なんだとか。

他にもある洋菓子に関する記念日

 

記念日が制定されている洋菓子はなにもプリンだけではありません。 他にも洋菓子に関する記念日がいくつか存在します。

ここからは、そうした洋菓子にまつわる記念日をいくつか見ていきましょう。

9月29日は「洋菓子の日」

「洋菓子の日」という記念日が9月29日に制定されています。 三重県洋菓子協会が2002年に制定したこの記念日。 フランスで菓子職人の守護聖人サン・ミシェル(大天使ミカエル)を記念する祝日が9月29日なことにちなんでいます。

3月4日は「バウムクーヘンの日」

3月4日に「バウムクーヘンの日」という記念日があります。

これは、ドイツ菓子を始めとした製菓会社の株式会社ユーハイムが2010年に制定した記念日です。 ドイツ人の菓子職人カール・ユーハイムが、日本で初めてバウムクーヘンの販売を行ったイベントが開催されたのが1919年3月4日だったことからこの日が選ばれました。

7月3日は「ソフトクリームの日」

7月3日の記念日のひとつ「ソフトクリームの日」。 日本ソフトクリーム協議会が1990年に制定した記念日です。

1951年7月3日、「アメリカ独立記念日(7月4日)」を祝うカーニバルが明治神宮外苑で開催されました。 このイベントに出店していた模擬店のひとつでソフトクリームが販売されたのですが、これが日本で初めて発売されたソフトクリームだとされています。 この出来事から、7月3日に「ソフトクリームの日」は制定されました。

他の洋菓子でも毎月ある記念日が

 

記念日が制定されている洋菓子がプリンだけではないように、毎月記念日のある洋菓子もまたプリンだけではありません。

毎月19日は「シュークリームの日」

「シュークリームの日」が記念日として制定されているのは、毎月19日。

これは洋菓子メーカーの株式会社モンテールが制定した記念日です。 その日付の「19(ジューク)」と、シュークリームの「シューク」とをかけた語呂合わせとなっています。

毎月22日は「ショートケーキの日」

毎月22日は「ショートケーキの日」が制定されています。 2007年に、洋菓子店カウベルが制定した記念日です。

1週間区切りで改行されているタイプのカレンダーを見ると、22日の7日前は15日ということが分かります。 つまり、22日の上に15(いちご)日がのっているということになります。

このカレンダーの法則から、いちごが上にのっているショートケーキということで毎月22日が「ショートケーキの日」となりました。

まとめ

毎月25日に「プリンの日」という記念日があります。 その由来は、「プリンを食べるとニッコリする」という様子から来ています。 つまり、「ニ(2)ッコ(5)リ」という語呂合わせなわけですが、たしかに甘くて美味しいプリンを食べるとつい笑顔も浮かんできてしまうもの!

毎月25日は、プリンを食べて日頃のストレスを吹き飛ばす日にするなんてのもいいかもしれませんね!!

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