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LE SSERAFIM、aespa、(G)I-DLEが一斉にカムバック…5月に“ガールズグループ大戦”勃発の予感

  • 2023.4.24
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まさにガールズグループ全盛時代だ。

昨年からK-POP界を席巻したガールズグループの強勢が今年も続いているなかで、来る5月にも錚々たるガールズグループがカムバックを控えており、もう一度ガールズグループの“大戦”が勃発する見通しだ。

LE SSERAFIMが初フルアルバムを発表

真っ先にカムバックするのは、LE SSERAFIM(ルセラフィム)だ。昨年、2ndミニアルバム『ANTIFRAGILE』活動当時、健康美あふれるパワフルなパフォーマンスで「パフォーマンス最強者」のタイトルを獲得したLE SSERAFIMは、5月1日に初のフルアルバム『UNFORGIVEN』でカムバックする。

(写真提供=SOURCE MUSIC)LE SSERAFIM

デビュー1周年を翌日に控えて1stフルアルバムで帰ってくるLE SSERAFIMは、さらに強固になった彼女たちならではの物語とメッセージを込めて、もうひとつの名盤の誕生を予告した。

LE SSERAFIMはデビューアルバム『FEARLESS』を通じて、世の中の視線を恐れずに前に進むという抱負を聞かせ、2ndミニアルバム『ANTIFRAGILE』で試練に直面しても勝ち抜くメンバー5人の態度を見せつけた。

今回のフルアルバム『UNFORGIVEN』では、他人の評価を気にせず、LE SSERAFIMならではの道を切り開くという連帯のメッセージを盛り込んだ。

特にタイトル曲『UNFORGIVEN(feat. Nile Rodgers)』は、世の中が定めたルールから抜け出し、LE SSERAFIMだけの道を進むというクールな姿勢を盛り込んだ。HIPHOPとパンクリズムが調和した曲で、アメリカ西部映画『続・夕陽のガンマン』のメインテーマOSTをサンプリングした。 特にアメリカの伝説的なミュージシャン、ナイル・ロジャースがギターフィーチャリングとして参加し、パンクリズムの真髄を見せる見通しだ。

(写真提供=各所属事務所)上からLE SSERAFIM、aespa、(G)I-DLE
aespaと(G)I-DLEにも注目

その翌週には、aespa(エスパ)が約10カ月ぶりにカムバックする。2022年7月に発売した2ndミニアルバム『Girls』以来、5月8日に新しいミニアルバム『MY WORLD』で帰ってくるaespaは、もう一度シンドロームを起こす準備を終えた。

aespaの今回の新譜『MY WORLD』には、KWANGYA(広野)を離れ、REAL WORLD(リアルワールド)に到着したメンバーたちの新しい物語が繰り広げられる“世界観シーズン2”のストーリーが盛り込まれるため期待を集めている。

(写真提供=SMエンターテインメント)aespa

デビュー曲『Black Mamba』から『Next Level』『Savage』と中毒性あふれる強烈な音楽でリスナーを魅了したaespaが、今回のアルバムではどんな姿を見せるのか好奇心が刺激される。

またaespaはカムバックに先立ち、5月2日にシングル『Welcome To MY World』を先行公開し、カムバックの熱気を引き上げる。『Welcome To MY World』は、幻想的なギターリフと後半部の雄大なオーケストラが目立つオルタナティブポップ曲で、これまでaespaが披露した曲とはまた違う雰囲気の音楽カラーに出会うことができ、良い反応を得るものと見られる。

昨年、『TOMBOY』と『Nxde』で華麗な帰還を知らせた(G)I-DLEも、5月のカムバック大戦に参戦する。5月15日にニューアルバム『I feel』をリリースし、2023年の本格的な活動を告げる(G)I-DLEは、もう一度新しいコンセプトを予告して早くも興味を誘発している。

(画像提供=CUBEエンターテインメント)(G)I-DLE

先立って公開されたカムバックポスターは、トランプのクイーンカードのような形状をしており、OTT(動画配信サービス)プラットフォームのメイン画面を連想させるデザインでファンの熱い反応を引き出した。

アルバムごとに確固たるコンセプトで(G)I-DLEだけの個性的な魅力とアイデンティティを印象付けてきた彼女たちが、今回の新しいアルバムにはどんな音楽が込められるのか関心が集中する。

人気ガールズグループが5月にK-POP界に総カムバックするなかで、さらに豊かになるK-POP界にどんな新しい風が吹いてくるのか注目だ。

(記事提供=OSEN)

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