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「もうすぐボーナスだ」あてにして物件を探す夫。支給されたボーナスの金額に驚愕!<モラハラ夫>

  • 2023.4.24
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モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。そんな波乱の結婚生活をマンガで語ります。バツイチの彼と入籍すると、穏やかな人だと思っていた彼は、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。さらに退職と転職をくり返し、挙句には借金も……。RINさんは泣く泣く結婚前に貯めていたお金で完済しました。やがてRINさんは長男を出産。けれども夫は育児を手伝おうとしないうえ、「自分のために生きていきたい」と衝撃の告白をしました。

突然夫が離婚を切り出しました。

その理由は、「自分の店を持って、自分の思うように商売がしたい」という夢ができたから。衝撃の告白と自分勝手な考えにRINさんは怒りが込み上げましたが、気持ちを抑えて、「やればいいじゃない」と笑顔で後押し。

しかし、内心は「……家族を捨てようとしたことを後悔させてやる!」と怒り狂っていました。

それからの夫は、目標ができたことで楽しそうな日々を送っていました。そしてボーナスが支給されたのですが……!?

その資金、どうするの?

「仕事を辞めるときは準備が整ってからにしてくれる? 転職の多さと無職期間の長さで貯金が一切無いの」

「自営業に関して、私は一切手伝わないから」

と、RINさんは張り付いた笑顔を浮かべて夫に釘を刺します。が、夫はこの言葉を軽く受け止めている様子。

「もうすぐボーナスだし、がっぽりもらって資金にするぞ〜!」と意気込むも、ボーナスは5万円とまったく足りません……。

そんな状況にも関わらず、夫は物件探しに没頭していました。そして、口を開けば自分の店を持つ展望を楽しそうに語っていたのです。

そんなある日、夫が声をかけてきました。

「いいところ見つけたんだ!見てくれよ!」

と、とてもうれしそう。普段は面倒なことはRINさんに任せてしまうのに、今回は自ら率先して内見の電話を入れていたのです。

◇ ◇ ◇

モラハラ夫さんは妻の了解を得て「お店が持てる!」という気持が先走りしているような気がします……。どんな商売をするのか、資金調達や事業計画書など、諸々の準備は始めているのでしょうか。無計画な夫に不安が募るばかりです……。これ以上RINさんに負担をかけないでほしいですね。良い方向に進むことを願うばかりです。



著者:マンガ家・イラストレーター RIN

ベビーカレンダー編集部

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