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<映えの裏側と夫の浮気>「セクハラで訴えますよ!」夫の浮気相手から出た被害者発言

  • 2023.4.25

2人の子どもをもつアラフォー主婦のチャト子さんが描く、知人の体験談。4つ年下の夫、アツシと夫婦2人で念願のパン屋をオープンさせたハルナさん。しかし、アツシはアルバイトのミツキと浮気をしている様子……。ハルナさんがミツキを問い詰めると、「私がそんなことするはずない!」と被害者発言が飛び出します。

忘年会の日、アツシとバイトのミツキが抱き合っている姿を見て、アツシとの離婚を決意したハルナさん。ある日、2人の関係を知っていそうなバイトのアサに相談すると「ミツキはしたたかなヤツだからオーナーのこと手玉に取っているだけ」とのこと。ハルナさんは意を決して、ミツキに「アツシのこと好きなの?」と聞いてみましたが――!?

「変な疑いかけないでください!セクハラで訴えますよ!」

ハルナさんの「アツシのこと好きなの?」の問いかけに、食い気味で「そんなことするわけない!」と否定するミツキ。アイドルを目指している自分がスキャンダルになるような浮気なんてしないと言い張りますが、ハルナさんが証拠写真を見せるとまるで被害者面……。「変な疑いをかけるならセクハラで訴える!」と、ハルナさん相手に強く主張します。
さらに、証拠写真を自分にも送ってほしいと言うミツキに、ハルナさんが「2人の関係を疑っていたことをアツシに内緒にしたら送る」と交換条件を付けると、渋々といった様子で条件をのみます。しかし、その後ミツキがバイトに来ることはありませんでした。そしてある夜、嫌々ながらにアツシと同じベッドに横になるハルナさんは、アツシのスマホを手に取るのでした。

もちろん浮気するアツシも悪いのですが、自分も思わせぶりな態度を取っていながら、いざ浮気と疑われると被害者面をするミツキもなかなかですよね。ハルナさんに証拠写真を送らせて、自分の都合よくアツシに解釈させるつもりだったのかもしれませんが、そこはハルナさんが一枚上手。ミツキがバイトに来なくなったのをきっかけに、アツシも改心してくれるといいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター チャト子

ベビーカレンダー編集部

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