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「知らないだろうけど…」客ひいきを指摘された社長の反論がありえない!

  • 2023.4.23

2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化! 昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。しかし、社長の横暴で身勝手な言動がたび重なり、最後にひと言を伝えて辞めようと決心しました。ゆっぺさんが社長に「辞めたいと思います!」と告げ、社長の客ひいきを指摘すると……。

勤務時間終了5分前、社長に声をかけたゆっぺさん。社長が近くのテーブルに着くとすぐ、「これ以上は無理そうです。辞めたいと思います」と伝えました。てっきり怒鳴られるとばかり思っていたのですが、意外にも「何か嫌なことでもあったの?」と穏やかに返した社長。

本音も全部言おうと思ったゆっぺさんは「最近の社長のお客さま差別は目に余るものがあります」と、はっきり告げたのです。すると社長は……。

社長の客ひいきを指摘すると

こんにちはゆっぺです。

円満退社をするには余計なことを言わず、前向きな言葉のみ述べて辞めるのが常ですが、私は本音も全部言うことにしました。

社長に「自分でひいきしている自覚はありますか?わざとですか?」と聞くと、「えっ、俺?」とまったく自覚がない様子。

「お金持ちや世間的地位がある人には過剰なサービス……」と具体例を挙げると、明らかにムッとし始めたけれど、負けません!

もう辞めるお店だけど、改善策として伝えようと思ったのです。

するとキレ出し、「ゆっぺの許可なくタバコ吸うなってことか!?」とねじ曲げて受け取る社長。

かと思うと諭すような口ぶりで「最近客足がどんどん減っているのは、タバコが吸えないからだ」と言い始めました。

そして、「禁煙にしたのはゆっぺさんが言いだしたから。誰のせいで客が減っているかわかっているか?」と……それ、本気で言ってんのか!?

客ひいきを指摘されたのに、そこに出てきた「喫煙」のキーワードから「客はタバコが吸えない店に来ない」と展開させ、それをゆっぺさんのせいにするとは……。その意味不明さと強引さは、もはやすごいとしか言いようがありませんね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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